
2025.02.13衝撃!2024年日本の出生数
このままでは日本がヤバイ!
0・1・2歳 頭と心と体を育てる
ベビーサイン教室
ベビーサイン協会代表理事&
ベビーサイン®の専門家
吉中みちるです。
2024年70万人届かず・・・
先日、2024年の日本の出生数が過去最低
68.7万人
の見込み・・・
ここ数年、少子化が深刻化しているとはいえ、
改めて数字を見るとその減少ぶりに驚かされます。
戦後の「団塊世代」と呼ばれる
1947年から1949年の3年間には、
毎年約260万人
もの赤ちゃんが誕生していました。
それに対して、わずか数十年で出生数が
3分の1以下
になってしまったのです。
このままでは人口減少のスピードが加速していくのは明らかです。
これからの日本はどうなる?
少子化が進むと、
社会全体にさまざまな影響が出てきます。
・労働人口の減少により経済の縮小
・高齢者を支える社会保障制度も維持困難
・学校の統廃合や地域社会の衰退
身近なところでも少子化の影響を実感する場面が増えていくでしょう。
では、この流れを止めるために何ができるのでしょうか。
育児を楽しく、豊かにするために
子どもを産み育てることに対する不安を減らし、
「子育てって楽しい!」
と実感できる社会づくりが、
少子化対策の鍵になると考えています。
育児の負担を軽減し、
親子のコミュニケーションを
より豊かにするツールとして、
私たちはこれからも「ベビーサイン」を
広めていきたいと思っています。
ベビーサインは、赤ちゃんがまだ
話せないうちから
「伝わる楽しさ」を体験できる
素晴らしい手段です。
親子のストレスが減り、
育児がもっと楽しくなることで、
「もう一人育ててみようかな」という
気持ちにつながることもあるかもしれません。
(というか、実際そんな声を
わたしはたくさん聞いてきました!)
少子化の流れをすぐに変えることは
難しいかもしれませんが、
子育てをポジティブにする
取り組みを一つずつ積み重ねていくことが、
未来の日本につながる第一歩になるはずです。
これからも、育児が楽しくなる
サポートを続けていきます。
日本の未来のために、
一緒に子どもたちの笑顔があふれる
社会をつくっていきましょう。
2025.02.12お教室卒業してからわかった語彙力
お話がとっても上手ね!
0・1・2歳 頭と心と体を育てる
ベビーサイン教室
ベビーサイン協会代表理事&
ベビーサイン®の専門家
吉中みちるです。
お教室卒業後・・・
以前、ベビーサイン教室の卒業生のママから、
こんな嬉しいお話をいただきました。
「幼稚園の先生に
『○○ちゃんはお話がとても上手ですね!』
と言われました!」
「そういえば…」と振り返ってみると、
○○ちゃん、おしゃべりできる前から、
自分の気持ちを伝えられることが
当たり前になっていたのですね。
幼稚園では、お友だちや先生との
コミュニケーションがとてもスムーズで、
会話のキャッチボールも
楽しくできている!
先生から「○○ちゃんは語彙が豊富ですね!」
と褒められ、ベビーサインがその
土台になっていたと気づいたそうです。
(↓これは娘がお風呂のベビーサインをしているところ)
ベビーサインが語彙力アップにつながる理由
実は、赤ちゃんのころから
サインを使っていた子は、
「言葉の意味」を深く理解しながら
成長していきます。
言葉を聞くだけではなく、
実際に手を動かして表現することで、
「見る・聞く・動かす」の3つの
感覚をフル活用。
その結果、
言葉の記憶がしっかり定着し、
話し始めたときにスムーズに
表現できるようになるのです。
また、「言葉で伝えたい!」
という気持ちが強く育つので、
自然とコミュニケーション能力も高まります。
「自分の思いを伝えられる」という
成功体験が積み重なることで、
お話しすることが楽しくなり、
自信につながるのですね。
ベビーサインの先にあるもの
ベビーサインをしていた赤ちゃんが、
幼児期になって
「おしゃべりが得意な子」
に育っている姿を見ると、
改めてその効果を実感します。
「伝えたい気持ち」を大切に育むことが、
語彙力アップやコミュニケーション能力
向上につながるのです。
ベビーサインは、「今」だけでなく、
「未来」のお子さんの
言葉の発達にもつながる育児法。
卒業後の成長を聞かせていただけるのは、
とっても本当に嬉しい瞬間ですね。
みなさんも、お子さんとの
ベビーサインの時間を楽しみながら、
未来の語彙力アップにつなげてみてくださいね。