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2025.04.09どうする?赤ちゃんとのコミュニケーション

「生後半年を過ぎたら・・・」

 

0・1・2歳 頭と心と体を育てる
ベビーサイン教室
ベビーサイン協会代表理事
ベビーサイン®の専門家
吉中みちる
です。

 

赤ちゃんにはとにかく話しかけよう!

 

赤ちゃんの気持ちがわからない・・・

泣いている理由がわからない

今、どうしてほしいのかわからない

そんな悩みに応えてくれるのが

「ベビーサイン」

全国で1,400人以上のベビーサイン講師が、それぞれのライフスタイルに合わせて活動しています。ベビーサインの知識を深めながら、新しい働き方を考えてみませんか?ベビーサイン講師資格を取得する講師育成プログラム

 
次回スタートは4月14日
 
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2025.04.07スマホ育児の危険信号!

「科学が示すリスクと対策」

0・1・2歳 頭と心と体を育てる
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です。

 

スマホ・タブレット育児の現状とその背景

現代の育児において、スマホやタブレットは便利なツールとして広く利用されています。忙しい日常の中で、赤ちゃんを一時的に静かにさせる手段として、これらのデバイスに頼ることは珍しくありません。しかし、その便利さの裏には、見過ごせないリスクが潜んでいることをご存知でしょうか?

 

最新研究が示す、赤ちゃんへの悪影響

近年の研究では、幼少期からのスマホやタブレットの過度な使用が、赤ちゃんの発達に悪影響を及ぼす可能性が指摘されています。

例えば、米医師会発行の小児科専門医学誌『JAMA Pediatrics』に掲載された研究では、3歳半でのタブレット使用が、1年後に怒りやいら立ちを抱える傾向と関連していることが明らかになりました。

また、2歳までに1日最大4時間のスクリーンタイムを与えられた乳幼児は、コミュニケーションと問題解決能力の遅れがある可能性が3倍高いことが報告されています。

さらに、スマホの長時間使用が脳の発達を損なう可能性も指摘されており、認知機能を支える前頭葉や記憶に関わる海馬などの発達に悪影響が見られたとの報告もあります。

 

 

 

 

 

赤ちゃんの健やかな成長のために、今できること

これらの研究結果から、赤ちゃんの健全な発達のためには、スマホやタブレットの使用を適切に管理することが重要であることがわかります。具体的には、以下の点に注意すると良いでしょう

  • スクリーンタイムの制限:1日の使用時間を決め、過度な利用を避ける。(2歳までの推奨時間はゼロ!!!)

  • 代替手段の活用:絵本の読み聞かせや外遊びなど、赤ちゃんと直接触れ合う時間を増やす。

  • 親自身のデバイス使用の見直し:親がスマホに夢中になりすぎず、赤ちゃんとのコミュニケーションを大切にする。

 

赤ちゃんの未来のために、今一度、スマホやタブレットとの付き合い方を見直してみませんか?

 

私の子育て時代はよかったな~

ガラケーで、スマホが流通する前だったから・・・

お出かけはおもちゃやハンカチ、クレヨンとかなんかご機嫌になるもの必ず持参だったから。

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2025.04.06スマホ卒業宣言!外遊び×ベビーサイン

スマホに頼らず、自然の中で育むコミュニケーション

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頼れるけれど、頼りすぎたくない「スマホ育児」

気づけば子守役になっているスマホやタブレット

便利だけど、ふと「これでいいのかな」と不安になること、ありませんか?特にワンオペ育児中は、つい手に取りたくなる存在。でも、赤ちゃんの発達にとって大切なのは「人とのやりとり」です。

 

五感を育む外遊びで、心が通い合う時間を

気温も上がって、お出かけが楽しい季節になりました。

外遊びは、赤ちゃんにとって刺激の宝庫。風の音、光のきらめき、葉っぱの触り心地…。ママやパパと一緒に体験することで、自然と「共有する喜び」が生まれます。この「一緒に見て、一緒に感じる」体験こそ、ベビーサインの入り口なのです。

 

ベビーサインで外の世界がもっと楽しくなる

公園の大きな木

ひらひら飛んでいるちょうちょ

花壇に咲くきれいなお花

外遊びで出会うものはサインにぴったり!赤ちゃんが「これ見たよ!」「また見たい!」と伝えられる手段があるだけで、お散歩の時間がもっと豊かに。

スマホの代わりに、お手てで“会話”してみませんか?

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2025.04.04「伝えたい!」その気持ちが仕事になる

「伝える力」を磨く!

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知識が深まると、もっと伝えたくなる

「ベビーサインの魅力をもっと伝えたい!」そう思っても、うまく言葉にできなかったり、自信が持てなかったりすることはありませんか?

ある受講者さんは、

「今回の講座で裏付けとなる知識や説明のスキルを学べたことで、堂々と伝えられるようになった」

と話します。

 

学びをアウトプットすることで成長する

「まだまだ消化しきれていないけれど、講師活動を通してしっかりスキルアップしていきたい」

そんな意欲的な受講者もいます。

学びを深め、伝えることで、知識がより確かなものになっていくのです。ベビーサインを伝えることで、自分自身の成長にもつながります。

 

あなたも「伝える人」になりませんか?

ベビーサインを知ることは、親子の絆を深める大切な一歩。

その素晴らしさを伝える講師として、一緒に活動しませんか?

「伝えたい!」

という気持ちがあれば、あなたもベビーサイン講師として活躍できます。

 

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2025.04.02子どもの「やる気」を育てるには? 短期的 vs. 長期的なやる気の違い

子どもの「やる気」を育てる方法
 

「子どもがやる気を出してくれない…」

 

そんな悩みを抱える親御さんは多いですよね。

特に幼児期は、自発的に行動することが少なく、「どうやったらやる気を引き出せるの?」と試行錯誤することもあるでしょう。

 

そこで今回は、子どもの「やる気」を育てる方法 について、短期的なやる気と長期的なやる気の違いを踏まえながら解説していきます。

 
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短期的なやる気は「ご褒美」で引き出せる?

子どもに何かをやらせるとき、「これができたら、お菓子あげるね!」とご褒美を設定する方法を試したことがある方も多いのではないでしょうか?

この方法は、一時的なモチベーションを引き出すにはとても有効です。


✅ トイレトレーニング のご褒美シール
✅ お片付け をしたら、おもちゃを買ってもらえる
✅ 宿題を頑張ったら 好きなゲームができる

こうした短期的なやる気の引き出し方は、「外発的動機づけ」と呼ばれ、外部からの刺激(報酬や罰)によって行動を促すものです。

しかし、この方法には落とし穴があります。それは…


▶ ご褒美がないとやらなくなる
▶ 報酬がないと価値を感じられなくなる
▶ より大きなご褒美を求めるようになる

「このくらいのことなら、もうちょっといいご褒美がもらえないとやりたくない!」なんて、子どもが交渉するようになったら要注意ですね。

(私も経験があります汗)

 

長期的なやる気を育てるには? 〜「内発的動機づけ」の重要性〜

長期的に物事に取り組める子に育てるためには、「内発的動機づけ」を大切にすることがポイントです。

これは、「自分がやりたいからやる」という意欲を引き出す方法です。心理学では、

やる気は「できるかも?」という期待 × 「やる価値があるか」の掛け算で決まる

とされています。

特に幼児期の子どもの場合、この「価値」は

  「好奇心」+「貢献感」 から生まれます。

✅ 好奇心が育つ環境をつくる

・「どうして?」と考えたくなる仕掛けをつくる
・好きなことや興味のあることに自由に取り組める時間を確保する
・「やってみたい!」と思える選択肢を与える

例えば、ベビーサイン育児をしていると、おしゃべりできる前から、赤ちゃんの興味関心が普段の生活で具体的にわかります。親がそこを広げてあげる事で、「知りたい!」という気持ちが満たされる → もっと知りたくなる!という好循環が生まれます。

✅ 「貢献感」を感じさせる

・「あなたのおかげで助かったよ!」と伝える
・「一緒にやってくれる?」と子どもに役割を持たせる
・小さな成功体験を積み重ねる

子どもは、「自分が役に立っている!」と感じることで、物事に前向きになります。「○○ちゃんがおもちゃを片付けてくれたおかげで、ママ助かったよ!」と伝えるだけで、「自分は大事な存在なんだ!」という気持ちが育ち、もっとやろう!という意欲につながります。

 

ベビーサインがやる気を育てる理由

ベビーサインを使うことで、子どもは「伝わった!」という達成感を得ることができます。

「もっと伝えたい!」という気持ちが自然と湧き、好奇心が育まれます。

さらに、親から「教えてくれてありがとう」「すごいね!」とフィードバックをもらうことで、「自分はちゃんと役に立っている!」という貢献感が強まるのです。

また、サインを通じて親子でのやりとりが増えることで、子どもは「おしゃべりできなくても、ちゃんと伝わる!」という成功体験を積むことができます。

こうした経験が、将来的に新しいことに挑戦するときの「やってみよう!」という気持ちにつながっていくのです。

↓まとめ↓

短期的なやる気を引き出す方法も、うまく使えば効果的です。例えば、「最初のきっかけ」としてご褒美を使うのはアリ!

でも、その後は「どうして楽しいのか」「どうして役に立つのか」を伝えていき、徐々に内発的なやる気を育てていくのが理想です。

そして、そのための第一歩として「ベビーサイン」はとても有効なツールになります!

言葉が出る前から「伝わる喜び」を体験することで、子どもは「もっと伝えたい!」「もっと知りたい!」という気持ちを自然と育てていくことができるのです。

「子どものやる気を育てたい!」と思っている方は、ぜひベビーサインを取り入れてみてくださいね

 

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2025.04.01「大好きなベビーサイン」を仕事にする幸せ

「好きなことを仕事にしたい」

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「好き」を深める学びの時間

ベビーサインを学ぶ時間は、ただの資格取得のための勉強ではありません。ある受講者さんは

「大好きなベビーサインについて深く学べたのはもちろん、子育てを見つめ直す良い機会にもなった」

と話します。学びながら、自分の子育てにも役立つ発見があるのが、このプログラムの大きな魅力です。

 

オンライン受講で学びやすい環境

「子育て中で時間が取れない…」

「移動が難しくて通えない…」

そんな悩みを解決するのが、オンライン受講のメリット

自宅にいながらでも、しっかりと学べる環境が整っています。ある受講者さんも

「オンラインで受講できたのが良かった」

と満足の声を寄せています。

 

「好き」を仕事にするチャンス

「大好きなことを仕事にできたら…」と思ったことはありませんか?

ベビーサイン講師は、まさにその夢を叶える仕事です。

知識を深めることで自信を持ち、人に伝えられるようになる。

あなたも「好き」を仕事にする一歩を踏み出してみませんか?

 

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2025.03.30「名刺を持つ私へ」新たな一歩を踏み出す!

名刺を持つ私へ!ベビーサイン講師という新しい働き方

 

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自分の心から夢を実現するための第一歩勧めたいものを仕事にする

「いつかまた名刺を持って、自分を売り出す仕事をする!」

そんな思いを胸に抱きながら、

育児や日々の忙しさに追われていませんか?

ベビーサイン講師資格取得プログラムは、

そんなあなたの夢を現実にするための大きなチャンス。

ある受講者さんは

「こんなに早く有言実行のチャンスが来るとは思わなかった」

と驚きながらも、教室開講に向けて準備を進めています。

 

学びの時間が自信につながる

久しぶりにしっかりと勉強する時間を

持つことに戸惑いを感じながらも、

学びを積み重ねることで新たな自信が生まれます。

「思った以上に大変だったけれど、それだけに自信と責任を持って活動できる」

と語る受講者も。しっかりとしたカリキュラムと仲間のサポートがあるからこそ、自分の可能性を広げられるのです。

 

あなたも「先生」になれる!

子育てをしながらでも、自分らしく働ける仕事をしたい方へ。

ベビーサイン講師という選択肢は、

子どもと一緒に成長できる仕事です。

あなたも名刺を持ち、新たな一歩を踏み出しませんか?

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2025.03.28「赤ちゃんの気持ちがわかる」からこそ選んだ仕事

「伝わる喜び」を仕事に!
私が講師資格を取得した理由

 

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自分の心から勧めたいものを仕事にする

今の時代、情報や商品、サービスはあふれています。

スマホを開けば、どんな情報でも手に入る。

でも、だからこそ「本当に良い」と心から思えるものしか、人は選ばなくなっているのではないでしょうか?私にとって、その「本当に良いもの」と言えるのがベビーサインでした。

 

赤ちゃんとママ・パパが言葉を使う前から気持ちを伝え合える。それだけでなく、子どもを一人の人間として尊重する育児ができる。そんな素晴らしいツールを、もっとたくさんの人に届けたい。

 

そう思ったのが、ベビーサイン講師を目指した理由です。

 

ベビーサインが変えた、私の育児

私がベビーサインを育児に取り入れたのは、長男が1歳3ヶ月の頃でした。初めての育児で、思い通りにならないことに戸惑う毎日。

「母乳で育てたい」

「手作りの離乳食を食べさせたい」

そんな私のこだわりは、子どもの自由な意思によってことごとく打ち砕かれました。

 

そんな中でベビーサインを始めると、長男の気持ちが今まで以上によくわかるようになり、育児のストレスが驚くほど減りました。

 

そして何より、赤ちゃんにも意志があり、親の思い通りにさせるものではないと気づいたのです

 

結果的に、イヤイヤ期に入る前から子どもの気持ちを尊重する姿勢が自然と身につき、長男も自分の言葉で気持ちを伝えてくれるようになりました。

 

「子どもの気持ちを尊重する育児」を広めたい

ベビーサイン育児を経験した今、私は「子どもの気持ちを尊重する育児」をもっと広めたいと強く思っています。

 

*「赤ちゃんともっとスムーズにコミュニケーションがとれたらいいのに」

* 「子育てのイライラを減らしたい」 

*「仕事と育児を両立しながら、社会貢献もしたい」

 

そんな風に考えている方にこそ、ベビーサイン講師の道をおすすめしたいです。

 

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2025.03.24子育てのゴールは○○

子育てのゴールはなんでしょうか?

 

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吉中みちる
です。

 

自立は愛情のゴール ~親の手を離れても大丈夫な子に~

子どもが生まれた瞬間から、

私たちはずっと「守る」ことに必死になります。でも、本当の子育てのゴールは、「守ること」ではなく、「手を離しても大丈夫な子に育てること」です。

自分の力で考え、行動し、困難を乗り越えられるように導くことこそが、親としての最大の役割かもしれません。

だからこそ、幼い頃から

「自分の気持ちを伝える力」

「考える力」

を育てることが大切。その第一歩が、赤ちゃんの頃のコミュニケーションなのです。

 

ずっと親が手を貸し続けますか?

「まだ小さいから」

「今は親がやってあげた方が早いから」

 

そう思って手を貸し続けることは、愛情のように見えて、実は子どもの成長のチャンスを奪ってしまうことがあります。

 

例えば、言葉で気持ちを伝えられなければ、いつまでも親に頼るしかなくなります。自分で考えて行動する機会を奪われた子どもは、大人になっても自信を持てず、失敗を恐れるようになってしまうかもしれません。今、親がすべきことは、なんでもやってあげることではなく、少しずつ「自分でできる力」を育むことなのです。
 

自立とは「助けを求める力」を持つこと

自立というと、「ひとりでなんでもできること」と思われがちですが、実は違います。

 

本当の自立とは、

 

「自分の力でできること」と「人に頼ること」のバランスを知ること。

 

赤ちゃんの頃から、「これがほしい」「これはイヤ」という意思表示をする経験を積むことで、人に伝える力が育ちます。小さなころから、自分の気持ちを伝えられる子は、成長しても周囲と上手に関わることができるのです。
 

その第一歩がベビーサイン育児

赤ちゃんは言葉が話せなくても、伝えたい気持ちをたくさん持っています。ベビーサインを通じて、赤ちゃん自身が「伝えられる」経験をすることで、「自分で考えて行動する力」の土台が育ちます。小さな手でサインをする姿は可愛らしいですが、実は「自立」への第一歩。赤ちゃんの未来のために、今できることを始めてみませんか?

 

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2025.03.191歳にお勧め!夢中になる!絵本5選

好奇心がどんどん広がる!

 

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夢中になる絵本

1歳になると、赤ちゃんの好奇心がどんどん広がり、

絵本を「聞く」だけでなく

「自分でめくる」

「まねっこする」

など、より積極的に楽しめるようになります。

そこで今回は、1歳の赤ちゃんにぴったりな、

夢中になれる絵本を5冊ご紹介します。

 

動きを真似る

「だるまさん」シリーズ 3冊ケース入り

かがくい ひろし (著, イラスト)
ブロンズ新社

 

「だ・る・ま・さ・ん・が…」のリズムと、

ユーモラスな動きが楽しいシリーズ。

 

1歳の赤ちゃんは、だるまさんの動きをまねして

「どてっ!」と転んだり、体を揺らしたりして

遊ぶ姿がとてもかわいいです。

 

うちの子天才!って思える1冊

きんぎょが にげた (幼児絵本シリーズ)

五味 太郎 (著)
福音館書店

 

ページの中に隠れた金魚を探す絵本。

1歳頃になると「ここ!」と指をさして楽しめるようになり、

親子でのやりとりが弾みます。

 

最後のページで、すいすい泳いできた

金魚をゆびさせたら、

 

「うちの子天才!」

 

ってなっちゃう1冊です。

 

みんなでぴょーん

ぴょーん (はじめてのぼうけん (1))

まつおか たつひで (著)
ポプラ社

 

カエルやウサギが「ぴょーん!」と

ジャンプするシンプルな絵本。

 

読んでいるうちに、赤ちゃんも一緒に

「ぴょーん!」と跳びたくなってしまう楽しい一冊です。

時々、赤ちゃんの脇をもって

「ぴょーん」ってしてあげてね。

 

でも、なかには「ぴょーん」って

できない生き物も出てくるよ。

 

そこのページもとっても可愛いから必見です。

 

スキンシップ絵本

くっついた

三浦 太郎 (著)
こぐま社

 

「くっついた!」の言葉に合わせて、

動物たちがくっつく可愛らしい絵本。

 

読みながら、赤ちゃんとほっぺを

「くっついた!」とすると、

笑顔がこぼれます。

 

あんよが楽しくなる

とっとこ とっとこ (よんでよんでのえほん)

まつい のりこ (著)
童心社

 

よちよち歩きが始ったら、

靴をはいてあるく

お友だちがいっぱい出てくる

この絵本がお勧め。

 

とっとことっとこ

の繰り返しがとっても心地いい1冊です。

 

1歳の赤ちゃんは、絵本を通じて

「まねっこ」

「指さし」

でコミュニケーションがどんどん豊かになります。

そして、ベビーサイン育児を取り入れると、

赤ちゃんの「伝えたい!」という気持ちがもっと引き出され、

絵本の時間がさらに楽しくなるんです。

実際に、ベビーサイン育児をした91%のお子さんが絵本好きに育ったという調査結果も。

赤ちゃんとの絵本タイムをもっと楽しみたい方は、ぜひベビーサイン教室に遊びに来て下さいね。

 

 

もっと本格的に学びたい人は講師育成プログラムをどうぞ