2025.05.26「幸せホルモン」があふれる子育て!ベビーサインとオキシトシンの素敵な関係
「幸せホルモン」って本当にある?
0・1・2歳 頭と心と体を育てる
ベビーサイン教室
ベビーサイン協会代表理事&
ベビーサイン®の専門家
吉中みちるです。
〜オキシトシンとはなんだろう〜
「オキシトシン」という言葉、聞いたことありますか?
これは、
「愛情ホルモン」
「絆ホルモン」
「幸せホルモン」
などとも呼ばれる脳内ホルモン。
ママが赤ちゃんを出産したときや授乳しているとき、
また、大切な人とスキンシップをとったときに分泌されることが知られています。
オキシトシンが分泌されると、
✔ ストレスがやわらぐ
✔ 相手に優しくなれる
✔ 絆が深まる
✔ 幸せな気分になる
など、心にも体にも良い影響があることが、近年の研究で明らかになっています。
つまり、**赤ちゃんと「ふれあう」こと自体が、家族の心をあたためる“しあわせ習慣”**になるんですね。
「伝わったね」がうれしい
〜ベビーサインが絆を深める理由〜
では、そんなオキシトシンは、どんなときに分泌されるのでしょう?
じつは、ベビーサインを使ったコミュニケーションでもオキシトシンはしっかり分泌されるのです。
なぜなら、ベビーサインは
👐 「見て」
👶 「わかって」
💬 「伝わる」
というやりとりを、目と目、手と手、心と心で実現するツールだから。
赤ちゃんがサインで【もっと!】と気持ちを伝え、それに大人が「わかったよ!」と応じることで、お互いの心がふわっとつながる体験が生まれます。
この「心が通じ合った!」という瞬間こそ、オキシトシンがたっぷりと分泌される瞬間なんです。
ママも赤ちゃんも笑顔になれる
〜ベビーサインが育てる“つながる力”〜
「まだ話せないけれど、ちゃんと気持ちはある」
そんな赤ちゃんの心の声に耳を傾けることは、オキシトシンがあふれる愛情のキャッチボール。
だからこそ、ベビーサインを取り入れているママやパパは、
「育児がもっと楽しくなった」
「イライラが減って、赤ちゃんがかわいく感じるようになった」
と感じる方がとても多いのです。
赤ちゃんも「伝わる喜び」を知ると、表情がイキイキしてきます。
私たち日本ベビーサイン協会では、
そんな愛情と絆を育む時間を、もっと多くのご家庭に届けたいと考えています。
🔸 赤ちゃんとのふれあいを大切にしたい
🔸 育児をもっと楽しみたい
🔸 人の役に立つお仕事がしたい
そんな方は、ぜひベビーサインの教室や体験会に参加してみてください。
また、講師育成プログラムも随時スタート可能です。
一緒に、オキシトシンに満ちた子育ての輪を広げていきましょう!
次回は9月スタートです。
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