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2025.06.10ベビーサイン×積み木遊びで育つ“3つの力”とは?

1歳すぎると楽しくなる「積み木」

実はいろんなチカラが育つんですよ~

 

0・1・2歳 頭と心と体を育てる
ベビーサイン教室
ベビーサイン協会代表理事
ベビーサイン®の専門家
吉中みちる
です。

 

1. 「見る力」= 観察する力がぐんぐん伸びる!

積み木遊びって、ただ積むだけじゃないんです。
「どんな形かな?」「この色、さっきと違う?」
赤ちゃんは、目でじっくり見て、感じて、学んでいます。

ここでベビーサインの出番!
たとえば、

👋【大きい】【小さい】

大きさを比較できる月齢だったら、

「この積み木、【大きいね】」とか

「これは【小さいね】」って伝えてあげて!

月齢があがってきたら、色別に積み木を分けて、色のベビーサインを追加して遊ぶ事もできますよ。

2. 「手を使う力」= 指先・空間感覚が育つ!

積み木をつかむ・積む・倒す…という動きは、手先の発達にとっても大事。
バランスをとりながら積むことで、空間感覚試行錯誤する力も育ちます。

ここで使いたいベビーサインは、
👋

【積み上げる】・・・赤ちゃんを遊びに誘う時に、

「今から【積み上げる】する?」って感じ

👋【もっと】・・・1個積み上げることができたら、

「【もっと】やってみる?」って聞いて見よう!


👋【上手】

例えば、高く積めたら

「【上手】にできたね!」って拍手で褒めてあげましょう。

💡ポイント:
ママやパパのベビーサインが、**赤ちゃんの「やる気スイッチ」**になります!

3. 「伝える力」= コミュニケーションの土台が育つ!

積み木は「一緒に遊ぶ」のが楽しいおもちゃ。
「ママ、見て!」の気持ちをベビーサインで表せると、
赤ちゃんの中にある**“伝えたい”**が、ぐっと表に出てきます。

こんなふうに遊んでみてください:

🔸【ママが積む】→【赤ちゃんが真似する】→【上手だね!】と拍手パチパチのベビーサインと笑顔で伝える


🔸【倒れる】→【赤ちゃんが笑う】→【なくなった】のベビーサインで状況を説明してあげる。


🔸【積めた!】→【笑顔になる】→【楽しい・嬉しい】のベビーサインで喜びを共有する。

💡ポイント:
サインがあることで、**言葉の前の“やりとりの喜び”**が育ちます!

まとめ:遊びの中で“3つの力”が自然に育つ!

積み木 × ベビーサインで育つ3つの力:

  1. 見る力(観察力)

  2. 手を使う力(運動・空間認識)

  3. 伝える力(コミュニケーションの土台)

積み木は、おもちゃの中でも発達支援力がバツグン
そこにベビーサインをプラスすることで、赤ちゃんの世界がぐんと広がりますよ

おうちでできる!おすすめの遊び方ヒント

✔ 木製の積み木を10個だけ使って「高く積む競争」
✔ 色ごとに並べて「赤・青・黄色」のベビーサイン遊び
✔ 親子で交互に積む → コミュニケーションのリズム感UP!

やってみてくださいね。

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