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2025.06.112歳までに育てたい “見る・聞く・伝える”を伸ばす関わり方

0・1・2歳 頭と心と体を育てる
ベビーサイン教室
ベビーサイン協会代表理事
ベビーサイン®の専門家
吉中みちる
です。

 

【見る力】を育てるには、「一緒に見る」がカギ!

赤ちゃんの「見る力」は、単に視力が育つことだけではありません。
“どこに注目するか”

“誰と一緒に見るか”

という体験の中で、
「見て感じる」「見て気づく」力がぐんぐん育っていきます。

たとえば――
✔ 赤ちゃんと目線を合わせながら絵本を見る
✔ おさんぽ中に「あっ!ワンワンだね」と指差しする
✔ 見つけたものにベビーサイン)で名前を伝える

赤ちゃんが【ボール】のベビーサインを覚えると、あっちでもこっちでも「ボール」を見つけて、教えてくれるようになります。

今、ここに注目している!!!って言うのが、ベビーサインがあることでママやパパにもとってもわかりやすいんです。

👉 「一緒に見る」体験が、赤ちゃんの“心のレンズ”を育てていきます。

【聞く力】を育てるには、「ことばのシャワー」+「間(ま)」が大事!

赤ちゃんは、生まれたときから音にとても敏感。

もちろん「たくさん話しかける」ということも大切ですが、

📌 話しかけたあとに、ちょっと待つ(間をあける)
言葉のキャッチボール、これがとっても大切です。

📌 赤ちゃんとのアイコンタクトを意識して話す。

これ、ベビーサインがあるととっても自然にできるんです!

だって、手の動きを見るために、話している大人を見なくちゃいけないから、自然とアイコンタクトの機会が増えます。

お話を聞くときには、相手を見るって事を小さな頃からの習慣にしておくと、幼稚園、小学校で大人の話がしっかり聞ける子に育ちます。

【伝える力】を育てるには、「伝わった!」という経験を

ことばはまだ出ていなくても、赤ちゃんは伝えたい気持ちをしっかり持っています。


それがベビーサインで可能になると、「伝えるって楽しい!」という気持ちが育ちます。

● 赤ちゃんが指差した →「あっ、【わんわん】だね」と【犬】のベビーサインをする。指差しから、自分の伝えたい事が「伝わった!」という体験に繋がる。


● ベビーサインが増えてくると、指差しで伝えられない目の前にないものや過去の出来事も大好きなママやパパに「伝える事」が可能になる。

👉 “伝わった!”という体験が、伝える意欲をグッと引き出します。

0~2歳のうちに、土台を育てよう

「見る・聞く・伝える」――この3つの力は、小学校以降の学びや人間関係の土台になります。


この時期に「人と一緒に感じる」「伝える喜び」を経験しておくことで、
ことばの獲得もスムーズになり、自己表現がどんどん豊かになります。

ベビーサインと一緒に育む“3つの力”

ベビーサインは、まだうまく話せない赤ちゃんの**「見る」「聞く」「伝える」**を同時に育ててくれる心強いツール

✔【見る】

目と手の動きで意味を視覚的にキャッチ
✔【聞く】

手の動きに合わせて言葉を聞いて理解
✔【伝える】

自分の意思をベビーサインで伝える体験する

まさに、「ことばの前のコミュニケーション力」が自然に育つ方法なんです!

あなたも、愛の贈り物を届ける側になってみませんか?
ベビーサイン講師として、一歩踏み出してみたい方は、ぜひこちらをご覧ください。

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