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2025.06.14半年で脳が2倍!0歳からはじめたい“伝える力”の育て方

赤ちゃんの脳は生後半年で2倍に!?今こそ育てたい“伝える力”

 

0・1・2歳 頭と心と体を育てる
ベビーサイン教室
ベビーサイン協会代表理事
ベビーサイン®の専門家
吉中みちる
です。

 

生後6か月、赤ちゃんの脳は急成長!

生まれたばかりの赤ちゃんの脳は、

わずか半年で重さが約2倍になります。

しかもこの時期には、短期記憶や感覚の発達が目覚ましく、日々の体験を通してたくさんのことを吸収しています。

たとえば、

「ぼく(わたし)が笑ったら、ママが笑ってくれた」

「あっ、叩いたら音が出た!」

といった、繰り返しの中で学んだことを

思い出せる力=記憶力が育ってくるのです。
さらに、目と手の連携も発達し、手で物をつかみ、口に運んで確かめるなど、活動の幅も広がってきます。

急成長する脳に必要なのは“体験の繰り返し”

赤ちゃんの脳には、およそ140億個の神経細胞があります。
この神経細胞がどんどんつながり合い、**神経回路(ネットワーク)**として形づくられていくのが、0~3歳の間です。

この期間にどんな体験をするかが、その後の学びや社会性の土台をつくるとも言われています。

赤ちゃんが3歳になるころには、脳の重さは大人の約80%に達し、基本的な運動神経や生活動作ができるようになります。

まさにこの時期は、脳と体のゴールデンタイム
だからこそ、良質な関わりや体験をたくさん積み重ねていきたいですね。

“伝えたい”気持ちを育てる【ベビーサイン】

この脳の急成長期にぴったりなのが、ベビーサインです。
まだ言葉を話せない赤ちゃんでも、手で気持ちを伝えることができるので、


・理解力
・注意力
・記憶力


といった力が、自然に楽しく育っていきます

また、ベビーサインを通してママやパパと気持ちがつながる体験は、赤ちゃんの安心感と自己肯定感にもつながります。

「伝えたい」

「わかってもらえた」

という喜びが、“伝える力”の第一歩になるのです。

まとめ:0〜3歳は“土台づくり”のチャンス!

赤ちゃんの脳と体は、毎日めざましいスピードで育っています。
この成長期に、赤ちゃんの「見る・聞く・感じる・伝える」という基本の力をしっかり育ててあげることが、これからの人生にとって大きな宝物になります。

ベビーサインは、そんな力を育むための手のひらからはじまる、小さなコミュニケーション。

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2025.06.13【赤ちゃんができた!】 「お天気・自然」ベビーサイン人気ランキングTOP5

0・1・2歳 頭と心と体を育てる
ベビーサイン教室
ベビーサイン協会代表理事
ベビーサイン®の専門家
吉中みちる
です。

 

自然を感じる赤ちゃんの感性

赤ちゃんって、目に見えるものだけじゃなく、
風のそよぎやお日さまのぬくもり、雨の音など――


五感で世界をまるごと感じとっています。

そんな体験と結びついた**「自然・お天気」にまつわるベビーサイン**は、赤ちゃんが実際に覚えやすく、使いやすいものばかり。

今回は、ベビーサイン協会で人気だった「お天気・自然」カテゴリーのサインTOP5を、実例つきでご紹介します!

第5位:風(かぜ)

「ふわ~っ」と吹いてくる風。
目には見えないけど、ほっぺに当たったときの感覚や、木の葉が揺れる様子で、赤ちゃんはしっかり感じ取っています。

ベビーサインをしながら「わぁ、【風】が吹いてきたね」と話しかけると、
自然とサインも覚えていくことが多いようです。

第4位:太陽(たいよう)

お日さまの光は、赤ちゃんにとってもポカポカうれしい存在。
でも、直接見せるのはちょっと危険なので――

絵本やお絵描きの中で「これがおひさまだよ~」と紹介してあげるのがいいですね。

 

おひさまあはは
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 この絵本、わが子が大好きだった1冊です。

第3位:キラキラ星(おほしさま)

夜空の「キラキラ」は、手遊びでもおなじみですよね。

手首をクルクルする動きは実は、お箸を上手に使うことにも繋がる大事な動き。是非、やってみて下さいね。

第2位:月(つき)

夜空にぽっかり浮かぶお月さま。
絵本にもよく登場するので、赤ちゃんにとってもなじみやすい存在です。これも、絵本を使うとわかりやすいですよ。赤ちゃん達に特に人気だったのはこの2冊:

  • 『おつきさまこんばんは』(福音館書店)

  • 『パパ、お月さまとって!』(偕成社)

     

    ボードブック おつきさまこんばんは (福音館あかちゃんの絵本)
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    パパ、お月さまとって!
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第1位:雨(あめ)

そして堂々の1位は…
「雨(あめ)」でした!

 雨の音、かさの出番・・・
赤ちゃんにとっても「特別な日」になる雨の日は、印象に残りやすいようです。

ベビーサインを見せながら
「雨だね~。今日はカサをさしてお出かけしようか」
と話しかけてみてくださいね。

 そのうち、空を見上げて「雨!」とベビーサインしてくれるかも♪

ベビーサインで自然とつながる

自然やお天気にまつわるベビーサインは、
赤ちゃんの**「見る・聞く・伝える」**をまるごと育ててくれる、絶好のテーマ。

ベビーサインを通じて
「お外、雨降ってるね。」
「お空にお月さまいるかな?」と
親子の会話がどんどん広がっていきます。

自然やお天気のサインは、日常の中に取り入れやすく、赤ちゃんにとっても興味深いものばかり。

🎵 絵本
🎵 手遊び
🎵 お散歩の時間

――これらを活用して、ぜひ楽しくベビーサインを使ってみてくださいね。

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2025.06.112歳までに育てたい “見る・聞く・伝える”を伸ばす関わり方

0・1・2歳 頭と心と体を育てる
ベビーサイン教室
ベビーサイン協会代表理事
ベビーサイン®の専門家
吉中みちる
です。

 

【見る力】を育てるには、「一緒に見る」がカギ!

赤ちゃんの「見る力」は、単に視力が育つことだけではありません。
“どこに注目するか”

“誰と一緒に見るか”

という体験の中で、
「見て感じる」「見て気づく」力がぐんぐん育っていきます。

たとえば――
✔ 赤ちゃんと目線を合わせながら絵本を見る
✔ おさんぽ中に「あっ!ワンワンだね」と指差しする
✔ 見つけたものにベビーサイン)で名前を伝える

赤ちゃんが【ボール】のベビーサインを覚えると、あっちでもこっちでも「ボール」を見つけて、教えてくれるようになります。

今、ここに注目している!!!って言うのが、ベビーサインがあることでママやパパにもとってもわかりやすいんです。

👉 「一緒に見る」体験が、赤ちゃんの“心のレンズ”を育てていきます。

【聞く力】を育てるには、「ことばのシャワー」+「間(ま)」が大事!

赤ちゃんは、生まれたときから音にとても敏感。

もちろん「たくさん話しかける」ということも大切ですが、

📌 話しかけたあとに、ちょっと待つ(間をあける)
言葉のキャッチボール、これがとっても大切です。

📌 赤ちゃんとのアイコンタクトを意識して話す。

これ、ベビーサインがあるととっても自然にできるんです!

だって、手の動きを見るために、話している大人を見なくちゃいけないから、自然とアイコンタクトの機会が増えます。

お話を聞くときには、相手を見るって事を小さな頃からの習慣にしておくと、幼稚園、小学校で大人の話がしっかり聞ける子に育ちます。

【伝える力】を育てるには、「伝わった!」という経験を

ことばはまだ出ていなくても、赤ちゃんは伝えたい気持ちをしっかり持っています。


それがベビーサインで可能になると、「伝えるって楽しい!」という気持ちが育ちます。

● 赤ちゃんが指差した →「あっ、【わんわん】だね」と【犬】のベビーサインをする。指差しから、自分の伝えたい事が「伝わった!」という体験に繋がる。


● ベビーサインが増えてくると、指差しで伝えられない目の前にないものや過去の出来事も大好きなママやパパに「伝える事」が可能になる。

👉 “伝わった!”という体験が、伝える意欲をグッと引き出します。

0~2歳のうちに、土台を育てよう

「見る・聞く・伝える」――この3つの力は、小学校以降の学びや人間関係の土台になります。


この時期に「人と一緒に感じる」「伝える喜び」を経験しておくことで、
ことばの獲得もスムーズになり、自己表現がどんどん豊かになります。

ベビーサインと一緒に育む“3つの力”

ベビーサインは、まだうまく話せない赤ちゃんの**「見る」「聞く」「伝える」**を同時に育ててくれる心強いツール

✔【見る】

目と手の動きで意味を視覚的にキャッチ
✔【聞く】

手の動きに合わせて言葉を聞いて理解
✔【伝える】

自分の意思をベビーサインで伝える体験する

まさに、「ことばの前のコミュニケーション力」が自然に育つ方法なんです!

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2025.06.10ベビーサイン×積み木遊びで育つ“3つの力”とは?

1歳すぎると楽しくなる「積み木」

実はいろんなチカラが育つんですよ~

 

0・1・2歳 頭と心と体を育てる
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吉中みちる
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1. 「見る力」= 観察する力がぐんぐん伸びる!

積み木遊びって、ただ積むだけじゃないんです。
「どんな形かな?」「この色、さっきと違う?」
赤ちゃんは、目でじっくり見て、感じて、学んでいます。

ここでベビーサインの出番!
たとえば、

👋【大きい】【小さい】

大きさを比較できる月齢だったら、

「この積み木、【大きいね】」とか

「これは【小さいね】」って伝えてあげて!

月齢があがってきたら、色別に積み木を分けて、色のベビーサインを追加して遊ぶ事もできますよ。

2. 「手を使う力」= 指先・空間感覚が育つ!

積み木をつかむ・積む・倒す…という動きは、手先の発達にとっても大事。
バランスをとりながら積むことで、空間感覚試行錯誤する力も育ちます。

ここで使いたいベビーサインは、
👋

【積み上げる】・・・赤ちゃんを遊びに誘う時に、

「今から【積み上げる】する?」って感じ

👋【もっと】・・・1個積み上げることができたら、

「【もっと】やってみる?」って聞いて見よう!


👋【上手】

例えば、高く積めたら

「【上手】にできたね!」って拍手で褒めてあげましょう。

💡ポイント:
ママやパパのベビーサインが、**赤ちゃんの「やる気スイッチ」**になります!

3. 「伝える力」= コミュニケーションの土台が育つ!

積み木は「一緒に遊ぶ」のが楽しいおもちゃ。
「ママ、見て!」の気持ちをベビーサインで表せると、
赤ちゃんの中にある**“伝えたい”**が、ぐっと表に出てきます。

こんなふうに遊んでみてください:

🔸【ママが積む】→【赤ちゃんが真似する】→【上手だね!】と拍手パチパチのベビーサインと笑顔で伝える


🔸【倒れる】→【赤ちゃんが笑う】→【なくなった】のベビーサインで状況を説明してあげる。


🔸【積めた!】→【笑顔になる】→【楽しい・嬉しい】のベビーサインで喜びを共有する。

💡ポイント:
サインがあることで、**言葉の前の“やりとりの喜び”**が育ちます!

まとめ:遊びの中で“3つの力”が自然に育つ!

積み木 × ベビーサインで育つ3つの力:

  1. 見る力(観察力)

  2. 手を使う力(運動・空間認識)

  3. 伝える力(コミュニケーションの土台)

積み木は、おもちゃの中でも発達支援力がバツグン
そこにベビーサインをプラスすることで、赤ちゃんの世界がぐんと広がりますよ

おうちでできる!おすすめの遊び方ヒント

✔ 木製の積み木を10個だけ使って「高く積む競争」
✔ 色ごとに並べて「赤・青・黄色」のベビーサイン遊び
✔ 親子で交互に積む → コミュニケーションのリズム感UP!

やってみてくださいね。

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2025.06.09言葉の発達に影響⁉ 長時間のおしゃぶり使用がもたらす意外な結果とは?

「皆さん、おしゃぶりって使ってますか?」

 

0・1・2歳 頭と心と体を育てる
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吉中みちる
です。

 

おしゃぶり、便利だけど…?

おしゃぶりは赤ちゃんを落ち着かせるのにとても便利なアイテム。
夜泣きのときや、泣き止まない時など、助けられたパパ・ママも多いはず。

だけど、私、二人の子育てに使わなかった派!

どうしてかというと、あれ、ちゅぱちゅぱしても何も出てこないですよね?!ちゅぱちゅぱして本当ならおっぱいやミルクが出てくるのに!って赤ちゃんが期待してたら、なんとも失礼な事をしているな!!!って思ったので、私、使わなかったんです。

赤ちゃんにしてみたら、ちゅぱちゅぱしても、なんの変化もないやん!

ってなるかな~と(苦笑)

と、私の話はおいといて・・・・

実は、長期間・長時間の使用が、赤ちゃんの「ことばの発達」に影響を与えるかもしれない、という研究結果が出ているのです。

ノルウェーの1,000人以上の乳児で調査

この研究はノルウェーのオスロで実施されました。
対象は12か月と24か月の赤ちゃん、合計1187人
赤ちゃんはいずれも健康で、単一言語環境(ノルウェー語)で育てられていました。

保護者はオンラインで「CDI(Communicative Development Inventory)」という発達調査に回答し、赤ちゃんの語彙理解・語彙表出の量を報告しました。

さらに、生後2か月ごとのおしゃぶり使用時間も申告


これにより、おしゃぶりの「累積使用時間(Lifespan Pacifier Use)」がわかるように設計されていました。

(引用:Muñoz, Kartushina, & Mayor, 2024, Developmental Science

わかったこと①:おしゃぶり使用が多いほど語彙が少ない

結果は衝撃的でした。

🔸おしゃぶりの使用時間が長いほど、語彙サイズが小さい傾向
🔸特に12か月児では、「聞く言葉(理解)」と「話す言葉(発話)」両方に影響
🔸24か月児では、「話す語彙」だけに明確な影響がありました。

つまり、おしゃぶりの使用が多いと、赤ちゃんが「聞いて覚える」「まねして話す」力が育ちにくくなる可能性があるのです。

わかったこと②:遅くまで使う方がリスクが高い

研究チームは特に注目すべき点として、「いつまで使っているか」に注目しました。

🔹早いうちにやめた赤ちゃんより、長く使い続けた赤ちゃんの方が語彙が少ない傾向
🔹特に2歳の誕生日直前の2か月間におしゃぶりをよく使っていた子は、「語彙が少ないグループ」に入る確率が高かったのです。

なぜ言葉の発達に影響があるの?

赤ちゃんが言葉を覚えるとき、口の動き(発音の練習)や周囲の声に集中することがとても大切です。

でもおしゃぶりをくわえていると…

✅ 舌や唇が自由に動かない
✅ 声を出してまねすることが少なくなる
✅ 表情や口の形を観察しにくくなる

こうした要素が積み重なり、「言葉の入力(聞く)・出力(話す)」のどちらにもブレーキをかけてしまう可能性があるのです。

まとめ:使うなら“メリハリ”を!

この研究は、「おしゃぶり=悪」ではないことも強調しています。

短時間の使用や、寝かしつけ時など限定的な使い方なら、赤ちゃんにとって安心材料にもなります。

ただし、言葉を覚え始める1歳ごろから、使い方にはちょっと気をつけて

💡おすすめの工夫:

  • 起きている間はなるべく使わない

  • 会話や歌、ベビーサインなど“言葉の刺激”をたくさん与える

  • ごっこ遊びや絵本読み聞かせを通じて、口を動かす機会を増やす


📚出典・参考文献

Muñoz, L. E., Kartushina, N., & Mayor, J. (2024). Sustained pacifier use is associated with smaller vocabulary sizes at 1 and 2 years of age: A cross-sectional study. Developmental Science.
https://doi.org/10.1111/desc.13472(※元論文リンク)

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2025.06.06週末水族館へ行く???そんな方にお勧めなベビーサイン

水族館にはどんな生き物がいるかな?

 

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実物を見るのが効果的

週末、お出かけ予定はありますか?

水族館へ行くよ~と言う方は是非、こちらのベビーサインを使ってみましょう!

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2025.06.06そのしぐさ、成長のサインかも!“つもり行動”って?

―想像力の芽生えとベビーサインの関係―

 

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ベビーサイン協会代表理事
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吉中みちる
です。

 

【つもり行動ってなに?】

1歳を過ぎた頃から、赤ちゃんが空のコップを持って「ゴクゴク」と飲むマネをしたり、ブロックを食べ物に見立てて「あーん」と食べるフリをすることがあります。

こうした「◯◯したつもり」の行動は、「つもり行動」と呼ばれ、ごっこ遊びや言葉の発達と深い関わりがあります。

これは、実際のものを想像の中で置き換えられる“象徴的思考”が育ちはじめている証拠。


赤ちゃんの心の中で「現実」と「イメージ」がつながってきているんですね。

1歳過ぎから、もう、そんな事もできるようになるんですね!

(↓ 息子1歳3ヶ月)

【ベビーサインとつもり行動】

ベビーサインを使っている赤ちゃんは、自分の思いを伝えることに慣れているので、「つもり行動」がより豊かに、物語性をもって展開されることがあります。

たとえば、こんなエピソードがあります。

大好きなお人形さんに、おもちゃの食べ物を食べさせる真似をしたあと、自分で【おいしい】のベビーサイン。

そして、そのあと、お人形のほっぺもペチペチ(というか、動画はかなり激しく汗、バンバン)して、【おいしい】のサインをやってました。

まるで、「お世話ごっこ」のワンシーン。

「ね!おいしいよね!美味しいはこうだよ!」

見たいな圧もちょっと感じられる動画で、すごく面白かった記憶があります。

(誰の動画だったかな・・・どこかにあるはずなんだけど探せなくて・・・)

【「想像する力」が育ってきた証】

このような行動は、赤ちゃんの中で「あるはずのもの」を思い描く力が育ってきた証。


これは後々、言葉の習得にも大きく関わってきます

言葉も実は「モノを象徴する音」なので、こうした“見立て”の力が言葉の理解とつながっているのです。

ベビーサインを使っていると、その思考のプロセスが目に見えるかたちで表現されるので、保護者の方もお子さんの心の成長に気づきやすくなります。

【おうちでできる!つもり行動のひろげ方】

もしお子さんが空のカップで飲むマネをしていたら、「ゴクゴク、おいしいね!」と声をかけてみてください

ママやパパが共感してくれることで、赤ちゃんの想像の世界が広がっていきます。

また、そこにベビーサインを取り入れたりすると、簡単な“物語”のやりとりができるようにもなります。

たとえば、

赤ちゃん:コップで「ゴクゴク」飲む真似をしている

ママ:【もっと】飲みたいかな?

赤ちゃん:またゴクゴクって飲む真似を繰り返す。

このように、赤ちゃんの“やりたい気持ち”に寄り添うことで、心とことばの土台がどんどん育っていきます。

【おわりに】

「つもり行動」は、赤ちゃんの想像力の芽生えであり、ごっこ遊びのはじまり。

ベビーサインは、それをさらに豊かにサポートしてくれる**“心の架け橋”**です。

赤ちゃんが何気なく見せてくれるしぐさの中には、実はたくさんの学びと成長のヒントが詰まっています。


ぜひ、日々の育児の中で、お子さんの「つもり行動」に気づいてあげてくださいね。

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2025.06.05赤ちゃんはもうこんなにわかってる!1歳半で184語!?

【言葉は“話す前”から始まっている】

 

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吉中みちる
です。

 

「こころ」ってどう育つの?

赤ちゃんが言葉を話し出すのは1歳前後が多いですが、実はその前から、どんどん“言葉を理解する力”=理解語彙が増えていることをご存じですか?

言葉が出るより先に、赤ちゃんの中では「聞いて理解する」「意味を感じとる」という準備が着々と進んでいるんです。

【12ヶ月で18語 → 18ヶ月で184語!?】

保護者が赤ちゃんの言語の理解・表現について答える「日本語マッカーサー乳幼児言語発達質問紙(CDI)」という信頼性の高い調査によると…

  • 12か月ごろ(1歳)には、平均18語

  • 18か月ごろ(1歳半)には、なんと平均184語

たった半年で理解できる言葉が10倍以上になるんです!

(ベビーサインやっている子達を見ていると、1歳頃の理解言語は18語よりもうーーーーーーんとたくさんな気がしますけどね。まっ、この数字も平均なので、もっと多い子もいるはずです!)

「うちの子、まだあまり話さないけど…」と心配している方がいたら、
**“話さなくても、ちゃんとわかってる”**という視点を持ってみてくださいね。

そして、ちょっとあたりを見回してみましょう。

2歳で184語もすらすらとおしゃべりしているお子さんっていないですよね!!!

【2歳になると300語以上も理解している】

もうひとつよく使われる検査に「PVT-R(絵画語い発達検査)」があります。

これは、子どもが絵を見て「○○はどれ?」と聞かれたときに、正しく指させるかで理解語彙を測るもの。

この方法でも、2歳ごろには理解語彙が平均300語近くに増えるという結果が出ています。

言葉に出していなくても、実はすごいスピードで“インプット”が進んでいるんですね。

【話す前に「伝えられる」ベビーサインの役割】

だ・か・ら

ベビーサインなんです!!!

赤ちゃんは、手や体を使った動きの方が、声より先にコントロールしやすいもの。


だからこそ、「わかっているけど言えない!」というもどかしい時期に、
“わかってるよ”を伝えられるツールとしてベビーサインがとても役立ちます。

たとえば…

  • ごはんを見て【たべる】のサイン

  • お気に入りの絵本で【もっと】のサイン

  • お外で鳩を見て【とり】のサイン

理解語彙がどんどん増えていく1歳前後のタイミングは、ベビーサインを始めるのにぴったりの時期。

赤ちゃんの「言葉の準備」に寄り添う、やさしいコミュニケーションを楽しんでみてくださいね

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2025.06.04【保存版】赤ちゃんの「できた!」ベビーサイン人気ランキングTOP10【身につけるもの編】

~0歳の赤ちゃんの“心の発達”を月齢ごとに解説します~

 

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吉中みちる
です。

 

【はじめに】赤ちゃんがサインしやすいのは“身近なもの”

ベビーサインにはたくさんの種類がありますが、実際に赤ちゃんたちがよく覚えて使ってくれたのはどんなサインだったと思いますか?

今回は、これまで出会ったたくさんの赤ちゃんたちが「実際にできるようになったベビーサイン」をランキング形式でご紹介します!


テーマは「身につけるもの・家の中でよく目にするもの」
おうち時間が増える梅雨時にかけて、ぜひ参考にしてみてくださいね。

10位~7位

【10位】傘

赤ちゃんはまだ自分で傘をさすことはないけれど、雨の日には必ず目にするアイテム。
玄関での出入りや、お散歩の時などに「これは“傘”だよ」とサインで伝えてあげると、だんだんと覚えていきます。
雨の日が、ちょっと特別なお勉強タイムになるかも♪


【同率7位】携帯電話・メガネ・大事

この3つは、赤ちゃんが「これは特別!」と感じやすいアイテムです。

特に「大事」のサイン(あごの下でこぶしをギュッとする動き)は、赤ちゃん自身が


「これ、“大事”でしょ?」


と確認するように見せてくれるのがたまらなく可愛いんです。
見て覚えて、真似して、自分の気持ちを伝えてくれる……そんな瞬間が増えていきますよ。

6位~2位

【6位】靴下

靴と靴下の区別がつかない時期もありましたね~(息子のことを思い出します)。


でも「足に履くもの」としてはとてもわかりやすく、冷たかったり、脱げたりと赤ちゃんにとっても意識するシーンが多いアイテムです。


【5位】電話

携帯電話と分けて教えなくても、お耳に手を当てる“電話”のサインだけでも大丈夫!
電話が鳴るとすぐにこのサインを見せてくれる姿、本当にかわいいんです♡


【4位】家

絵本の中にも、お散歩中にもよく登場する「おうち」。
身近にあるモノだからこそ、サインで伝えやすく、赤ちゃんも覚えやすいのが特徴です。


【3位】電灯

赤ちゃんが「初めてやってくれたサイン」としてとっても人気なのが、この“電灯”のサイン。
生活に直接関係なくても、反応が返ってきやすいので、「ベビーサインって楽しい!」と思えるきっかけになります♪


【2位】靴

両手のこぶしをトントンと合わせる簡単なサイン。


外に出かけられる喜びと結びついているからか、赤ちゃんたちも大好き!

うちの子は絵本の中に出てきた“ぞうさんのおくつ”で、ものすご~く大きな動きでサインしてくれて…
その表現力に思わず笑ってしまったのを覚えています。

栄えある1位は・・・

【1位】帽子

栄えある第1位は「帽子」!
頭をトントンと触るこのサイン、かぶるのが苦手な子でも大好きでやってくれます。

ある赤ちゃんは、ドレッドヘアーの外国人さんを見て「帽子」のサインをしたそう!

その観察力と発想に、思わず「なるほど〜!」と大人も感心しちゃいます。


【おわりに】サイン選びに迷ったら“実績あるサイン”から♪

「わが子にはどんなサインを教えようかな…?」と迷った時は、
実際に赤ちゃんたちが覚えて使ってくれた“人気サイン”から始めるのがおすすめ!

毎日の生活の中で何気なく目にするモノほど、赤ちゃんの「伝えたい!」を引き出してくれますよ。

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2025.06.03「0歳の心、どう育つ?」~赤ちゃんのこころの発達まるわかりガイド~

~0歳の赤ちゃんの“心の発達”を月齢ごとに解説します~

 

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です。

 

「こころ」ってどう育つの?

赤ちゃんの成長といえば、寝返りやおすわり、ハイハイなど、目に見える「身体の成長」に目が行きがちですよね。

でも実は、生まれたときから“こころ”もちゃんと育っているんです。

「泣く」「笑う」「見つめる」「甘える」…
これらはすべて、赤ちゃんの“こころのサイン”

今日は、0歳の1年間で赤ちゃんの心がどう育っていくのかを、月齢ごとにわかりやすくご紹介します。
これを知っていると、赤ちゃんの行動にもっと愛しさが増しますよ。

0〜2か月:「安心感」の芽生え

生まれて間もない赤ちゃんは、泣くことで「不快」を伝えます。
おなかがすいた、寒い、寂しい……そんなとき、抱っこされたり授乳されたりすると、ふっと落ち着きます。

この時期は、「泣いたら応えてもらえる」という経験の積み重ねが、人への信頼の第一歩

やさしく抱っこしてもらえること、あたたかな声をかけてもらえることで、赤ちゃんの中に**“安心感”の芽**が育ちはじめます。

これは、生涯において、とっても大切な「お守り」になるんですよ。

3〜5か月:「信頼感」の土台づくり

笑顔が増えてきて、「あー」「うー」と声を出したり(喃語)、周囲の人の顔をじーっと見つめるようになる時期です。

このころの赤ちゃんは、「自分が笑ったら、相手も笑ってくれる!」という体験を通じて、人とのやりとりを楽しむようになります。

こうした関わりの中で、少しずつ“この人は自分をわかってくれる”という信頼感が積み重なっていくのです。

6〜8か月:「愛着」の形成

特定の人(ママやパパなど)に対して、強い安心感を持つようになるのがこの時期。
その一方で、「人見知り」が始まる赤ちゃんも。

実はこの“人見知り”、とても大切な成長のサインなんです。
「知らない人はちょっとこわい」

「でも、この人(ママやパパ)は安心できる」

と、**特定の人との深い絆=“愛着”**が育ってきている証拠です。

↓ 初めてのベビーサインは7ヶ月頃【もっと】

9〜11か月:「気持ちの共有」が始まる

赤ちゃんが何かを指さしたり、「見て見て!」と視線で訴えるようになってきたら、いよいよ**「気持ちを共有する力」**が育ち始めています。

この時期は、ただ目の前のモノを見るだけでなく、“相手と一緒に”何かを見る・感じるという「共同注意」の力が伸びてくるころ。

大人の表情やしぐさを見ながら、自分の行動を調整するようにもなってきます。赤ちゃんの心がめざましく成長するので、心理学の用語では「9ヶ月革命」と言います。

↓いろんなベビーサインを使い始めた頃。これは【帽子】のベビーサイン。娘10ヶ月の頃

12か月ごろ:「意思」の芽生え

1歳を迎えるころには、赤ちゃんはだんだんと**“自分の気持ち”を表すように**なってきます。

「イヤ!」と首をふったり、「もっと!」と催促したり、簡単なやりとり遊びができるようになったり。

こうした行動は、赤ちゃんが**「わかってほしい」という意志をもつようになった証**です。だから、ベビーサインを育児に取り入れていると、この時期からどんどんベビーサインが増えていくんです。

まだ言葉は少ないかもしれませんが、心の中にはたくさんの思いや考えが育ってきているのです。それを伝えるツールがベビーサイン。

↓お兄ちゃんに【おやつ】のベビーサインを教えてもらっているところ。

食いしん坊だったので、すぐに覚えたよ。

まとめ:心の成長は「やりとり」から生まれる

0歳の赤ちゃんの心の成長は、一人では育ちません

大人とのまなざし、声かけ、ふれあい――そのひとつひとつが、赤ちゃんの心に「安心」「信頼」「愛着」「共有」「意思」を育ててくれるのです。

毎日の関わりの中で、「この子は今、どんな気持ちかな?」とちょっと想像してみるだけで、赤ちゃんとの時間がもっとあたたかく、楽しくなりますよ。

そして、ただ、関わるだけじゃなくて、そこにベビーサインがあることで、双方向のコミュニケーションが可能になり、心もどんどん育っていくのです。

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