2025.05.09ステップアップ子育て術!赤ちゃんとの対話が変わる瞬間
「step by step」
0・1・2歳 頭と心と体を育てる
ベビーサイン教室
ベビーサイン協会代表理事&
ベビーサイン®の専門家
吉中みちるです。
子育ては“ステージ制”!親子で一歩ずつ進んでいくもの
子育てって、本当に奥深いものですよね。
学べば学ぶほど、
「その時期に達成すべきこと」がある
ことに気づかされます。そしてそれを親子で上手に通過していくと、次の段階へ…さらにその次へと、まるでステージをクリアしていくようにつながっていきます。
ただ、どこかでつまずいたままだと、後々ちょっとした「ズレ」になって表れることも。もちろん神経質になる必要はないけれど、赤ちゃんのペースに寄り添って、今必要なことにしっかり向き合うことが大切ですね。
赤ちゃんは“先生”!よく観察すれば教えてくれる
「何をどうしたらいいの?」と不安な新米ママさんでも大丈夫。
赤ちゃんは自分の欲求=NEEDS(ニーズ) をちゃんと泣いて教えてくれます。
生後3か月くらいまでは、とにかく「泣く」が唯一の伝達手段。
オムツが濡れた
お腹が空いた
どこか痛い
眠い
甘えたい——
泣き方や声のトーン、表情、体の動きに注目してみてください。
観察しているうちに、「なんとなくわかってきたかも」と思える瞬間がきっとあります。
ママの反応が赤ちゃんのニーズに少しずつフィットしてくると、赤ちゃんの中で
「この人、いけてるじゃん!!!」
という感覚が育ち、次のステップへと進んでいけます(笑)
“伝えたい”がふくらむ頃、いよいよベビーサインの出番!
生後6か月ごろになると、赤ちゃんは「具体的な要求=WANTS(ウォンツ)」を持ち始め、泣くだけでは表現しきれないことが増えてきます。
この時期から、いよいよベビーサインが活躍します。
「泣く」だけでは伝えきれない複雑な気持ちを、お手てを使って表現できるようになるベビーサイン。
これは赤ちゃんの仕草を無視する育児法ではなく、赤ちゃんの自然な発達を活かして“もっとわかりあえる方法”をプラスするアプローチなんです。
おすわりができるようになり、手や指の筋肉が発達してくるこのタイミング。赤ちゃんともっとスムーズに気持ちを伝え合う手段として、ベビーサインはとてもおすすめですよ。
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