babysigns.

2022.03.24カリスマ助産師トコちゃんベルト考案者の渡部信子さんも推奨するベビーサイン

仮名もalphabetも読む2歳7カ月児

 

 

絵本の字を指さしながら
「トマト、キューイフルーツ…」と
はっきりとした発音で読んでいるYちゃん。

 

「こんな小さい子が! いくつ?」
と尋ねると

 

「2歳7ヶ月です。もうアルファベットも
全部読めるようになりました」とママ

 

「え~っ~! 信じられない」
自由が丘の「みひかるサロン」で見た光景だ。

 

「母子ともに体のケアが行き届いていて
ベビーサインも熱心なお子さんが
こういう傾向があるみたい」と聞き

 

「それは当然!」と頷いた。

 

その理由は
耳で言葉を聞き
目で手の動き=ベビーサインを見て
光景・音・文字を
全部ひっくるめて認識すると

言葉も文字も早く
自分のものにするだろうからである。

 

赤ちゃんの体のケアができていると
無駄泣きすることなく

見ることにも聞くことにも
しっかり集中できる子が増え、

それが、より健康な体作りと
聡明な子育てに繋がるはず。

 

脳のシナプスを考えると
数は生後7~8か月が最も多く
大人以上に
音・形・色…などを識別できる。

 

でも、ヒトは生活に必要としない
詳細な情報の
識別なんてしなくていいから

8か月を過ぎると
不必要なシナプスの刈込みが進み、
1歳を過ぎると急激に減少する。

 

 

すると、それ以後は
目に映る光景、耳に入る音などを
判別する精度が低下する。

1歳までに
シナプスの数が増えるといいのに

赤ちゃんが泣くと
脳はパニック状態になり
シナプスの数は増えず
脳の成長・発達は進まない。

目にする光景や
耳にする音や
肌に触れる刺激の
微細な違いにも気づいて

深く味わえるなら
発想力も豊かになり
人生は豊かになるのに…

 

そして、自頭のいい、学力の高い
仕事のできる若者が増えれば
日本の国際的地位は高くなるのに…。

企業の経営者が
「この人には、高い給料を支払ってでも
我が社で働き続けて欲しい」

と思う人材が
どんどん減っているように思う。

 

AIに仕事を奪われる人が
これからどんどん増えると言われ

業績のいい大企業ですら

45歳定年制を打ち出している今

企業内でも、起業してでもでも
夢を抱きながら人生を歩める人が
今の日本にどれくらいいるだろう?

 

などと考えていると…

 

ベビーサインを日本に導入し
普及のために尽力され

 

トコ企画のメルマガに
コラムを書いてくださった
吉中みちる先生

https://tocokikaku.com/column/column.php?CLM_NO=422

 

数年間受講者数
日本1を維持し続けている
みひかるサロンの池田匠美先生

 

全国で活躍されている
多くの先生方の先見性に脱帽。
改めて敬意を抱くばかり。

 

曾孫ができることがわかったら
ベビーサインをきちんと学ぼう。

 

生後1カ月が過ぎて
にっこり笑うようになったら
ジェスチャーを見せながら
歌うように語りかけながら育てたら
Yちゃんのような
絵本や文字にも関心の高い子に
育つかも?!?

 

な~んて素敵!
などと夢が広がった。

 

 

トコちゃんベルトの考案者の渡部信子さんのブログ
https://blog.ap.teacup.com/majyosanba/

 

赤ちゃん発達応援まるまる育児バイブル

 

カリスマ助産師トコちゃん先生の 赤ちゃんがすぐに泣きやみグッスリ寝てくれる本