2026.03.02【連載②】赤ちゃんの話し言葉を育てるコツ②
「わかる」を増やすと「話す」は育つ
「まだ全然しゃべらなくて…」
でも大丈夫!
言葉は
わかる → 伝えたい → 話す
の順番で育ちます。
心理言語学の研究では、語彙の理解(受容語彙)は発話よりも先に発達することが一貫して示されています。
つまり0~2歳はまず
「わかる言葉」を増やす時期。
日常の中で、
・「ワンワンだね」
・「ミルクだよ」
・「お風呂いこうか」
と、対象と言葉を何度も結びつけること。
そこにベビーサインを添えると、
👀 視覚
👂 聴覚
✋ 動き
複数の感覚が同時に働きます。



研究では、乳児期のジェスチャー使用はその後の語彙発達を予測することが示されています。
話せなくても大丈夫。
今は「わかる」を増やす時間。
その積み重ねが、「話したい」に繋がっていきます。
📚研究出典まとめ
-
Fenson, L. et al. (1994). Variability in early communicative development.
MacArthur-Bates Communicative Development Inventories. -
Rowe, M. L. & Goldin-Meadow, S. (2009). Differences in early gesture explain SES disparities in child vocabulary size.
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/19655057/
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