2025.09.02助産師さんの声から見る、ベビーサイン講師が広げる笑顔の輪
0・1・2歳 頭と心と体を育てる
ベビーサイン協会代表理事&
ベビーサイン®の専門家
吉中みちるです。
育児に悩むママに寄り添いたいという想い
しばらく前ですが、講師育成プログラムに参加している助産師の生徒さんから、「私がベビーサイン講師になりたい理由」を綴ったエッセイをいただきました。
そこには、日々産後のお母さんたちに寄り添う中で感じてきた葛藤が書かれていました。
「泣いている理由を探して助言しても、その場限りの解決で終わってしまう」
「ママたちがもっと笑顔で育児を楽しめる方法を伝えたい」
その強い想いが、彼女をベビーサインとの出会いへと導いたのです。
ベビーサインで変わる、赤ちゃんとの毎日
生徒さんは研修を通じて、まだ言葉を話せない赤ちゃんがサインで気持ちを伝えられることに大きな希望を感じました。
「泣くだけではなく、サインでも気持ちを伝えられる」
そのことが、お母さんの安心や自信につながり、育児そのものを楽しめるようになる。
彼女は「赤ちゃんとお母さんの毎日が、暗い表情ではなく笑顔であふれる時間に変わる」と語ってくれました。
コミュニケーション力を育むベビーサイン
さらに彼女は、ベビーサインが赤ちゃんの成長や発達にも良い影響を与えることを強調していました。
生後6か月頃から「伝え合う」経験を重ねることは、社交性やコミュニケーション能力の土台を育てます。
将来、「人との関わりを楽しめる力」につながる――。
これは一時的な便利さではなく、その子の人生に長く寄り添う力になると、私自身も強く感じています。
講師育成プログラムで広がる可能性
このように、ベビーサイン講師を目指す方々の原動力には「ママや赤ちゃんを笑顔にしたい」という温かい想いがあります。
協会の講師育成プログラムは、そうした想いを形にするための学びの場です。
赤ちゃんと家族の毎日に寄り添い、笑顔を広げていける存在になれることは、何より大きなやりがいとなるでしょう。
もしこの記事を読んで「自分も赤ちゃんとママの笑顔をつなぐ役割を担いたい」と感じてくださった方は、ぜひ講師育成プログラムに関心を寄せていただければ嬉しいです。
ベビーサイン講師として、一歩踏み出してみたい方は、ぜひこちらをご覧ください。
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