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トピックス

2026.11.05メディア掲載のお知らせ

看護・医療分野の求人・転職支援サイト「ミカル」のコラム記事にて、日本ベビーサイン協会の活動が紹介されました。

「子どもを取り巻く環境を向上へ!多角的な視点から支援する企業・団体」と題した記事では、子どもたちの健やかな成長を支える企業・団体の一つとして、当協会のベビーサインの取り組みや、保育施設向けの導入講座について取り上げていただいています。
ぜひご覧ください。

▼記事はこちら
子どもを取り巻く環境を向上へ!多角的な視点から支援する企業・団体
【記事URL】https://mikaru.jp/column/detail/120/

掲載サイト:ミカル(レバウェル看護)

2026.11.02「まだ、早いんじゃない?!」をやめたら、赤ちゃんの反応が変わった話

「これはまだ分からないだろうな」
「今は早いから、まだ、いいかな」

そう思って、説明を省略したり、流してしまったりしたことはありませんか?

実は息子が生まれたときに、母が息子を抱きながら、
「みーんな、聞いて、みーんな、わかっとるね。」「賢いね」って、いつも話しかけてたんですよ。

だから、なんとなく、その言葉がいつも私の中にあって、
「きっと、わかってるはず!」という思いを根底に持ちつつ、子育てをしてきました。

そう、「まだ早い」「きっとわかってない」をやめて、赤ちゃんの興味に素直に応じてみるんです。

すると、赤ちゃんの反応が明らかに変わってくるんですよ。

視線が長くなったり、体を乗り出してきたり、声を出して訴えたり。
「ちゃんと見てるんだな」「知りたがっているんだな」と実感する瞬間が実際の育児の中で増えたのです。

今日は、発達研究の視点も交えながら、
0歳からすでに始まっている好奇心と、その受け止め方についてお話しします。

好奇心の芽生え時期

発達心理学では、乳児の好奇心は生後かなり早い段階から観察されることがわかっています。

生後2〜3ヶ月頃には、新しいものや動くものに視線を向ける時間が長くなり、
生後4〜6ヶ月頃には、手を伸ばして触れようとしたり、口に入れて確かめようとしたりする行動が増えてきます。

これは単なる Reflex(反射)ではなく、
「これは何だろう?」
「触るとどうなるんだろう?」
という、積極的な探索行動の始まりです。

つまり、「まだ早いから分からないだろう」と思って大人側が説明を省略してしまうと、赤ちゃんが本来持っている好奇心の芽を、十分に伸ばしきれない可能性があるのです。

発達研究が示す「興味のサイン」

研究の中では、赤ちゃんが「興味を持っている」ときに見せるサインがいくつか報告されています。

代表的なものは次のようなものです。

  • 視線を長く向ける(選好注視)

  • 目を大きく見開く

  • 体を前傾させる、または動かす

  • 手を伸ばそうとする

  • 声を出したり、興奮した様子を見せたりする

  • 同じものを何度も見たり触れたりする

特に「選好注視(preferential looking)」は、乳児研究でよく使われる指標です。
赤ちゃんは、興味のあるものや新しいものに、より長く視線を向ける傾向があります。

また、同じ刺激に慣れてくると視線を逸らす(慣れ:habituation)ことも知られており、
「もうわかった」「次が気になる」という気持ちの変化を、行動で示しているとも言えます。

こうしたサインに大人が気づき、応じてあげることが、好奇心をさらに伸ばすポイントになります。

好奇心を受け止めるベビーサインの使い方

ベビーサインは、この好奇心を「受け止める手段」としてとても役立ちます。

例えば、赤ちゃんが何かに興味を示しているときに、

  • 「これ、おもしろいね」

  • 「触ってみたい?」

  • 「もっと見たい?」

といった言葉と一緒に、簡単なサインを添えてみます。

おすすめのサインはこれ。

画像
両手の指先をすぼめてトントンとふれあわせる

「おもしろい」「さわってみたい」「見たい」
こんな赤ちゃんの気持ちを【もっと】で共感してあげるんです。

こうやってサインを使うことで、
「あなたの興味に気づいているよ」
「一緒に楽しもうとしているよ」
というメッセージが、言葉以上に伝わりやすくなります。

日常で好奇心を伸ばす関わり方

特別な教材は必要ありません。
日常の中で、次のような関わりを意識するだけでも効果があります。

  1. 赤ちゃんの視線を追う
    何を見ているのかを一緒に見て、「これ気になるね」と声をかける

  2. 待つ(時間に余裕があれば)
    興味を持っているものに、少し長めに付き合う

  3. 実況する
    「冷たいね」「柔らかいね」「動いたね」と、感じていることを言葉にする

  4. 選択の機会を少し与える
    「こっちとこっち、どっち見る?」と、簡単な選択を促す

こうした関わりは、赤ちゃんの「自分で世界を知ろうとする力」を後押しします。

今日からできること

今日、赤ちゃんが何かにじっと視線を向けたり、手を伸ばしたりしている場面があったら、

「何が気になるの?」
「おもしろい?」

と声をかけたり、簡単なサインを添えたりするだけでも十分です。

好奇心は、特別な教育から始まるものではありません。
日常の小さな「気になる」を、大人が受け止めてあげることから育ちます。

0歳からすでに始まっているその芽を、ぜひ大切にしてみてください。

2026.10.27講師育成プログラムについてのお知らせ

現在、講師育成プログラムは受付を一時休止しています。

今後の講師育成については、決まり次第こちらのページでお知らせします。

 

なお、ベビーサインについて学びたい方は、

1.対象のお子さんがいらっしゃる方は、お教室へ

2.ご自身のために学びたい方は、11月20日再版予定の「ベビーサインサポーター講座」をご検討ください。

2026.10.20ベビーサインサポーター講座 販売は10月20日23:59:まで!

 

ベビーサインサポーター講座

今回も受講してくださった皆さんから、さまざまな感想をいただきました。

その中で、私がとても嬉しかったのが、こんな言葉です。

 

「受講前に持っていたイメージがクリアになり、安心しました」

 

ベビーサインについては、まだまだ誤解や不安を持っている方もいらっしゃいます。

 

・手を使って意思表示をすると、言葉の発達に影響するのではないか。

・本当に赤ちゃんがサインをしてくれるのだろうか。

・そもそも、赤ちゃんに何かを教える必要があるのだろうか。

 

そうした疑問を持つのは、自然なことだと思います。

だからこそ私は、ベビーサインを実践する方法だけでなく、赤ちゃんの発達やコミュニケーションについて、根拠を持って理解していただきたいと思っています。

赤ちゃんには、今この瞬間にも伝えたいことがある
まだ言葉で話せない赤ちゃんも、周りの人や物を見て、感じて、考えています。

「あれが欲しい」
「もっと見たい」
「これ、知ってる!」

大人が気づいていないだけで、赤ちゃんからの発信はたくさんあります。

 

ベビーサインは、そんな赤ちゃんとのコミュニケーションの選択肢を増やしてくれるものです。

 

受講者の方からも、

「赤ちゃんのやりたい、を支えやすくするツール」

という感想をいただきました。この言葉、まさに私が伝えたいことだなと思いました。

 

赤ちゃんの気持ちを全部読み取らなくてはいけない、ということではありません。

 

子育てに新しい「やらなきゃ」を増やすのでもありません。

 

赤ちゃんの発達や伝え方を知ることで、目の前の赤ちゃんの見え方が少し変わる。

 

そして、親子のやりとりが、今までよりちょっと楽しくなる。

そんなきっかけになってほしいと思っています。

保育・医療・子育て支援に関わる皆さんへ
この講座は、ベビーサインを使って教室を開くための講師育成講座とは異なります。

赤ちゃんの発達とコミュニケーションについて学び、日々の保育や支援、保護者との関わりに活かしていただくための講座です。

 

助産師さん、保育士さん、作業療法士さん、言語聴覚士さん、心理職の方、保健師さんなど、赤ちゃんやご家族と関わる皆さんに知っていただきたい内容を、全8回にまとめました。

 

すでにベビーサインを実践してきた方からも、

「自然に感じていたことが言語化され、理解が深まりました」

という感想をいただいています。

経験のある方にとっても、新しい視点や学びがある。そんな講座を目指しています。

今回の販売は10月20日までです
ベビーサインサポーター講座は、今回の販売期間が10月20日までとなっています。

 

赤ちゃんの発達についてもっと知りたい。
保護者への関わり方を深めたい。
赤ちゃんとのコミュニケーションについて、改めて学んでみたい。

 

そんな方は、ぜひ講座の詳細をご覧ください。

▼ ベビーサインサポーター講座はこちら

ベビーサインサポーター講座

赤ちゃんを、もっと知ることから。

その学びが、目の前の赤ちゃんとご家族への関わりにつながっていけば嬉しいです。

2026.10.08講師育成、年内で一旦終了です

2004年に日本ベビーサイン協会を設立して、22年。

これまで1500人以上のベビーサイン講師を送り出してきました。

 

↓10周年記念パーティーの写真。懐かしい!

ベビーサインを伝えたい。

親子のコミュニケーションを広げたい。

 

そんな思いを持った方たちと一緒に、講師育成を続けてきました。

 

そして今、協会にはたくさんの先生たちがいます。

 

教室を続けている先生。

地域の親子にベビーサインを届けている先生。

保育園など、子育て支援の現場で活動している先生。

自分の専門性とベビーサインを組み合わせている先生。

10年、20年と講師を続けている先生もいます。

 

そんな先生たちを見てきて、最近、私たちは考えるようになりました。

 

「講師を育てることだけでいいのかな?」

 

講師になったその先には、まだまだたくさんの可能性があります。

 

もっと教室を充実させたい。

もっと親子に届けたい。

集客や発信について学びたい。

保育園にベビーサインを広げたい。

専門職として、ベビーサインを自分の仕事に生かしたい。

 

↓今年のサマーコンファレンス@東京会場

だったら協会も、

「講師を増やす」だけではなく、

 

「講師が活躍できる環境をつくる」ことに、もっと力を注ぎたい。

 

そして、ベビーサインが届く場所そのものを増やしていきたい。

そのために、教室事業や保育園への導入、講師へのサポート、そして今年スタートした「ベビーサインサポーター講座」など、これまで以上に力を入れたいことが増えてきました。

 

今まで、講師育成を続けながら、少しずつ進めてきたことです。

 

でも、全部を同じ力で続けるのではなく、一度立ち止まって、協会としてどこに力を注ぐのかを考える時期が来た。

そう判断しました。

 

↓今年のサマーコンファレンス@大阪会場

だから、現在の講師育成プログラムは、年内でいったん受付を終了します。

 

これは、講師育成をやめるという話ではありません。

 

むしろ、

 

講師を育てるだけではなく、その先まで支えられる協会になるための一歩です。

 

そして、今の講師育成プログラムには、22年間の積み重ねがあります。

ベビーサインの基礎や理論。

赤ちゃんの発達。

約240のサイン。

教え方。

教材。

教室運営。

デモレッスン。

フィードバック。

 

8日間かけて、ベビーサインを「知っている人」から「伝えられる人」になるためのプログラムです。

 

この内容で学べるのは、年内あと2回。

 

10月17日スタートと、10月28・29日スタートです。

 

「いつか講師になりたい」と思っていた方へ。

今の内容で学びたいと思ったなら、ぜひこの機会を大切にしてください。

私たちはこれからも、ベビーサインを通して、赤ちゃんと大人のコミュニケーションを広げていきます。

 

そのために、講師育成の「その先」にも、もっと力を注いでいきます。

※募集の詳細・お申し込みについては、こちらからご覧ください。イヤイヤ期の事も学べる!ベビーサイン講師になる!

講師育成プログラム資料請求はこちら

2026.04.124月12日は食べるための工夫が生まれた日

0・1・2歳 頭と心と体を育てる

ベビーサイン協会代表理事&
ベビーサイン®の専門家
吉中みちる
です。

 

4月12日は「パンの記念日」。

実はこれ、日本で初めてパン(乾パン)が作られた日なんです。
1842年、保存食として生まれたのがはじまり。

つまり、
**「必要に迫られて生まれたもの」**なんですよね。


これ、子育ても同じだと思うんです。


赤ちゃんがイヤイヤするのって、
わがままだからじゃない。

「伝わらないから」

なんです。


例えば…

・もっと食べたい
・もういらない
・自分でやりたい

でも、言葉ではまだ言えない。

だから
泣く、怒る、ひっくり返る。


これって、ある意味

👉「必死のコミュニケーション」

なんですよね。


ここで考えてほしいんです。

もし赤ちゃんが

✔「もっと」
✔「おしまい」
✔「やって」

って、伝えられたら?


イヤイヤの半分くらいは
実はこれで消えます。


ベビーサインって、
特別なことじゃなくて

👉「パン」と同じなんです。


昔、保存食が必要でパンが生まれたように

今、
“伝わらないストレス”を解決するために必要なもの

それがベビーサイン。

(ちょっと無理矢理感ある?!)


だから私は思うんです。

イヤイヤ期対策って


コミュニケーションの問題。


伝わるようになると

・泣く時間が減る
・親のイライラも減る
・子どもの自信が育つ

全部つながっていきます。


4月12日、パンの記念日。

「食べるための工夫」が生まれた日。


じゃあ今の私たちは?


「伝わるための工夫」してる?


もし、まだしていないなら。

イヤイヤ期が本格化する前に
ぜひ知ってほしい。


ベビーサインは
未来の「ラク」と「笑顔」をつくる方法です。


必要に迫られて生まれたパンのように。

あなたの育児にも
ちょうどいい“ひと工夫”を。

イヤイヤ期の“自分でやりたい!”に寄り添うコツを、講座でわかりやすくお伝えしています。


詳細は、下のバナーからご覧いただけます。


2026.04.104月16日(木)テラスモール松戸「赤ちゃんと話そう!ベビーサイン体験会」

4月16日(木)千葉県のテラスモール松戸で、ベビーサイン体験会が開催されます。

お近くの方は、是非ご参加ください。

【開催時間】①11:00~11:30 ②12:30~13:00 ③13:30~14:00
【参加条件】無料 ※事前予約制

イベント詳細やお申込み方法の確認は、こちらのページから

2026.04.03【明日4/4開催】ベビーサイン体験会のお知らせ

パシフィコ横浜で開催される
《マタニティ&ベビーフェスタ2026》に
ベビーサイン協会も参加します。

ステージ時間は、4月4日(土) 14:50~15:30
書籍や絵本のプレゼントもあるよ。
お近くの方は、ぜひ遊びに来てくださいね。


フェスタにご来場いただくには、来場登録が必要となります。
→来場登録は、こちら

マタニティ&ベビーフェスタ2026
パシフィコ横浜
4月4日(土)~4月5日(日) 10:00-17:00
→ホームページは、こちら

2026.03.2420年近く前、“まだ誰も知らなかった頃”から始めた人

0・1・2歳 頭と心と体を育てる

ベビーサイン協会代表理事&
ベビーサイン®の専門家
吉中みちる
です。

 

今日は――

ベビーサインを長く伝え続けている講師をご紹介します。


▶︎小泉磨伎子先生(マッキー!)
Mマスター認定講師

ベビーサインとの出会いは、
今から約20年前。

まだ日本ではほとんど知られていなかった頃、
テレビで紹介されているのを見て、

「いつか私もやりたい」

そう強く思ったのが始まりでした。


そしてその後、

ご自身のお子さんが生まれたことをきっかけに、
念願のベビーサイン育児を実践。

その感想は――

「大・大満足」


ベビーサインは、

ただ“できるようになる”ものではありません。

その過程で、

・たくさん語りかける
・一緒に見て、感じて
・世界に名前をつけていく

そのひとつひとつが、

親子の関係を深く、強くしていきます。


小さなおててで、

一生懸命伝えてくれる姿。

それは、

「かわいい」だけでは終わらない。

“わが子を尊敬する”という感覚すら生まれる――

それが、ベビーサインです。


現在は、

ベビーサイン講師としてだけでなく、

・保育士資格
・手話奉仕員としての経験
・発達心理学の学び

など、

さまざまな視点から、

“コミュニケーション”を深く伝え続けています。

(ベビーサインの名付け親、リンダとスーザンの来日で一緒に撮った写真。懐かしい~↓)


そして何より大切にしているのは、

「赤ちゃんはもちろん、
ママとパパにも笑顔を」

という想い。


長く続けている人がいるということ。

それ自体が、この活動の価値を証明しています。


最初の一歩は、どの先生も同じです。

でも、そこから“続けてきた人”がいる。


「やってみたい」で終わるのか。

それとも、誰かの未来を変える一歩にするのか。


その選択は、

今、この瞬間にあります。

********************

 

ベビーサイン講師になる!

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