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2025.05.16子ども時代の「お母さん大好き」がくれた未来・・・ヨガ講師からベビーサイン講師へ

「お母さんが大好き」

 

0・1・2歳 頭と心と体を育てる
ベビーサイン教室
ベビーサイン協会代表理事
ベビーサイン®の専門家
吉中みちる
です。

 

「お母さんに笑っていてほしい」幼少期の記憶から始まった想い

「お母さんが大好き」――この気持ちは、彼女の幼い頃からの記憶の中で、ずっと変わらずにあったものでした。


子どもながらに「お母さんに笑っていてほしい」と願い続けた記憶は、大人になった今でも消えることなく心の中に残っているといいます。

その想いは、「子どもが幸せに生きるためには、まわりの大人が幸せであることが大切」という信念につながりました。


彼女はこの信念をもとに、大人たちが自分自身と向き合えるよう、ヨーガや瞑想を通して“心の平和”を届けてきました。

16年間の講師経験の中で出会ってきたたくさんの生徒さん。
そのお悩みの多くが、実は「幼児期の親との関係」に起因していることに気づいたそうです。


「私は大丈夫。私は愛されている」――幼児期にそんな根拠のない自信を育てることが、人生の土台をつくるのだと実感したのです。

 

赤ちゃんの「心を支える環境」を整えるために

その気づきは、やがて自分自身の子育て観にも影響を与えていきました。


「もし自分が子どもを持つなら、2歳までに“自分は大丈夫”と思えるような環境をつくってあげたい」


――そんな想いを持つようになった矢先、ベビーサインとの出会いが訪れました。

話し言葉を持たない赤ちゃんの気持ちを伝え合える手段として、ベビーサインはまさに理想的なツール。


初めての育児で不安だった時期、教室で赤ちゃんの発達について学んだり、月齢に合わせた遊びを教えてもらったりする時間は、心の支えになったといいます。


講師や他のお母さんとのつながりも、生活が一変した彼女にとって大きな癒しだったそうです。

 

家庭が平和なら、社会も平和」――講師として伝えていきたいこと

9か月からベビーサインを始めた息子さんは、現在2歳8か月。(このエッセイを書いてもらった時点の月齢です。)


発語が早く、言葉が豊かで、自分の気持ちをうまく伝えられるおかげで、イヤイヤ期も穏やかに過ごしているそうです。


のびのびと人と関わり、コミュニケーションを心から楽しめる――そんな姿は、赤ちゃんの頃から「気持ちを伝え、理解してもらえる安心感」の中で育ってきた証ではないでしょうか。

「私の目標は、子どもも親も安心して幸せに暮らせること。家庭の中が平和であれば、社会もきっと平和になる」


その想いから、彼女は、ベビーサイン講師としての一歩を踏み出してくれました。

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ここまで読んでくださり、ありがとうございます。
この文章は、ベビーサイン講師資格取得プログラムに応募してくださった方の想いを、一部ご紹介したものです。

ベビーサイン講師になるきっかけは人それぞれですが、共通しているのは「赤ちゃんとその家族の幸せを願う気持ち」。


あなたの中にも、似たような想いがあると感じたなら、ぜひ一歩を踏み出してみてください。


私たちベビーサイン協会は、そんなあなたを心から応援しています。

赤ちゃんとママに

生涯続く愛の贈り物を届ける仕事

それがベビーサイン講師

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