2025.06.260歳から絵本が“効く”理由5つ! 絵本が大好きな子に育つヒミツ
0歳でも絵本が大切な理由5つ
~絵本とベビーサインが育む“心と言葉の土台”~
0・1・2歳 頭と心と体を育てる
ベビーサイン教室
ベビーサイン協会代表理事&
ベビーサイン®の専門家
吉中みちるです。
【1】絵本は「ことばの世界」のはじまり
赤ちゃんは、まだおしゃべりできなくても、
耳からたくさんのことばを吸収しています。
絵本を読んでもらう時間は、
語りかけやリズムのある音のシャワーを浴びるようなもの。
普段私たちが日常でしゃべる言葉ってかなり限られているんですよ。
でも、絵本の力を借りたら、大人の語彙力に関係なく、豊富な語彙を赤ちゃんに届けてあげる事ができます。
この「聞く経験」が、やがて「話す力」の土台になるのです。
【2】絵と言葉が“つながる”体験になる
「わんわん」「ぶーぶー」
赤ちゃんにとって、言葉と絵が一致するのは実はとってもすごいこと!
繰り返し絵本を読むことで、赤ちゃんは「見たものに名前がある」ことに気づいていきます。
これが“カテゴリー化”のはじまり。ことばの意味を知る第一歩なんです。
【3】ぬくもりの中で、安心が育つ
絵本を読む時間は、親子の心がぴったりくっつく時間。
抱っこしながら、優しい声で読み聞かせるだけで、
赤ちゃんは「大好きな人の声」を通して、安心感を得ています。
これは、情緒の安定や信頼感の育ちにもつながります。

【4】絵本のリズムが「まねっこ」を促す
絵本には「いないいないばあ」や「ぽんぽんぽん」など、リズムや擬音語がいっぱい。
赤ちゃんはこうした音のリズムや繰り返しが大好き。
思わず体が動いたり、声を出したりと、まねっこが増えていきます。
これが後の発語やベビーサインにもつながるんです。
【5】ベビーサインとの相性が抜群!
絵本を日常に取り入れて、繰り返し読んで行く事で、ある日、理解して使えるようになった「ベビーサイン」と「絵本の絵」が繋がるようになります。
ボールやお花、お月さまなどを絵本で見つけると、「これ、知ってるよ!」ととてもうれしそうに赤ちゃんが、ベビーサインで伝えてくれるようになります。
ベビーサインで育ったお子さんの91%が「絵本が好き・大好き」に育つ!という協会のアンケート結果もあるほどです。
絵本×ベビーサインで、心もことばもグンと育つ!
0歳からの絵本は、ただ読み聞かせるだけじゃない、“親子で感じ合う時間”。そこにベビーサインが加わることで、赤ちゃんが自分の気持ちを伝えられるようになり、親も「わかってあげられた!」という喜びが生まれます。
まずはお気に入りの1冊と、ひとつのサインから
「読むのが苦手…」
「どんな絵本を選べばいいのかわからない…」
そんな方も大丈夫。
ベビーサイン教室では、絵本の楽しみ方や、絵本と一緒に使えるサインも紹介しています。
お気に入りの1冊と、ひとつのサインから、親子のやりとりがもっと楽しくなりますよ。
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