2026.02.17余力がないならこれ一択!

― イヤイヤ期を救う【やって】のベビーサイン ―
「イヤイヤがつらいです」
そう相談されることがあります。
・着替えない
・食べない
・自分でやると言ってできない
・手伝うと怒る
毎日が小さな衝突の連続。
正直、余裕なんてありませんよね。
だから今日は、
ひとつだけ。
あれもこれもではなく、
まずはこれだけ覚えてください。
【やって】のベビーサイン
両手のひらを胸のあたりでトントン。
それだけです。

とてもシンプルですが、
このサインには大きな力があります。
なぜ「やって」が効くのか?
イヤイヤ期の子どもは、
✔ 自分でやりたい
✔ でも、うまくできない
✔ でも、手を出されるのはイヤ
という、矛盾した気持ちを抱えています。
本当は、こう言いたいのです。
「ちょっと手伝ってほしい」
「でも、全部は奪わないで」
でも、それを言葉で説明できません。
だから、爆発します。
【やって】は、
その間をつなぐベビーサインです。
使うタイミングがポイント
大事なのは、
親が先回りしすぎないこと。
たとえば――
おやつの袋を
自分で開けようとしているとき。
うまく開けられず、
だんだんイライラしてきた様子。
そこで、いきなり取り上げて
「はい、ママがやるね」と言ってしまうと…
高確率で、ギャン泣きです。
そうではなく、
「ママが【やって】あげようか?」
と、ベビーサインを添えて聞いてみる。
十分にがんばったあとなら、
きっと素直に袋を渡してくれるでしょう。
「助ける」ではなく「お伺いを立てる」
【やって】は、
手伝うためのベビーサインというより、
**“許可をもらうサイン”**です。
子どもの挑戦を尊重しながら、
必要なときだけ支える。
この関わりができると、
「自分で!!!」
と怒る回数が、
本当に減ります。
子どもから出てくるようになる
ベビーサインを理解し始めると、
「もう無理!」
と思った瞬間に、
子ども自身が【やって】と
ベビーサインを出してくれるようになります。
癇癪になる前に、
助けを求められる。
これができるようになると、
イヤイヤの質が変わります。
親の心も、ラクになる
イヤイヤ期は、
「いつ手を出すべきかわからない」
の連続です。
早すぎても怒る。
遅すぎても泣く。
でも【やって】があると、
タイミングが見えてきます。
親のイライラが減ると、
子どもの表情もやわらぎます。
イヤイヤ期は、敵ではない
イヤイヤは、
「自分でやりたい」という
成長の証。
その気持ちを折らずに、
爆発だけを減らせたら――
毎日は、ずいぶん違ってきます。
もし今、
「もう無理…」と思っているなら、
まずは【やって】だけ。
今日から、
それだけで十分です。








