2024.10.01脳の発達にも影響?アタッチメントとは
0・1・2歳 頭と心と体を育てる
ベビーサイン教室
ベビーサイン協会代表理事&
ベビーサイン®の専門家
吉中みちるです。
皆さん、愛着関係=アタッチメントって聞いたことありますか?
John Bowlby(1907-1990)
イギリスの医学士、精神科医
(お写真はwikiから拝借しました)
彼が提唱した「愛着理論」とは
人が生まれてから、周りの養育者とのかかわりを通して、
培っていく「愛着=attachment」についての理論です。
愛着関係メリットは?
愛着関係は、子どもを育てる上でとても大切と言われてて、
脳の発達にも関わるんですって!
愛着関係がよいと、何がメリットなのかというと
①守ってもらえる存在であるという安心感や安全感を持つことができる
②自尊心や探求心が生れる
③親以外の大人も信頼できるようになり、愛着を持つ対象が広がる
④自分なら大丈夫!という自信につながる
どうやって育むの?
実はとても簡単なんです!
①アイコンタクト
②スキンシップ
③語りかけ
えっ?それだけ?
って思いましたか?そうなんです。とても簡単なのに、相手が赤ちゃんでおしゃべりできないとどうもおろそかになりがち・・・・・
0歳1歳2歳くらいまでの、話し言葉がまだ十分じゃない時こそ、アイコンタクトやスキンシップ、語りかけが大事なのに、なかなか難しいと感じる方も多いのでは?
そこで、赤ちゃんがしゃべれなくても対等にコミュニケーションがとれる相手になる!そうすれば楽しく愛着関係を育めるのでは?ということで「ベビーサイン」を皆さんにお勧めしてます!
どうつながるの???
はまた次回お話しますね~