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2026.01.13チーム育児がうまくいく家庭が、無意識にやっていること― 頑張りすぎないための、小さな共通点 ―

はじめに|特別な家庭じゃない

「チーム育児ができている家庭」と聞くと、
・夫婦仲がいい
・話し合いが得意
・時間や余裕がある

 

そんなイメージを持つかもしれません。

 

でも、実際のところ(わが家も含めて)
うまくいっている家庭ほど、
特別なことはしていないことが多いのです。

 

今回は、
ベビーサインを取り入れている家庭や、
長年たくさんの親子を見てきて気づいた、
チーム育児が自然に回っている家庭の共通点
をまとめてみました。

 


① すぐに「解決」しようとしない

チーム育児がうまくいく家庭では、
困ったことが起きたとき、

 

「どうするつもりなの?」
「ちゃんと考えてるの?」
と相手を責めるようなニュアンスの言葉かけ
しちゃってませんか?

 

うまくいっている家庭では、
相手に責められている?!と受け取られるような
声かけより先に
「大変だね」が出てきます。

 

アドバイスや正解探しは、
少しあと。

 

まずは、
同じ状況に立っていることを確認する
そう!「共感」です。

 

それだけで、
相手の脳は安心し、
次の一手が出やすくなります。

 


② 役割を「固定」しすぎない

「これはママの仕事」
「これはパパの仕事」

 

もちろん、
得意・不得意はあります。

 

でも、うまくいく家庭ほど、
役割をガチガチに決めていません。
振り返ってみるとわが家、
はっきり線引きして役割を
固定したことってなかったな~と気づきました。

 

今でも、ゴミ捨ては
気づいたら主人が動いてくれるから
なんとなく任せているけど、
本人がバタバタしている時には
頼まれなくても、私がやっておく!が
ごく当たり前の流れになっています。

 

その日の体調や、
気持ちの余裕に合わせて、
流動的に入れ替える

 

これはサボりではなく、
チームとしての調整力です。

 

役割がガチガチに決まっていると
こちらの思うタイミングでやってくれないと、
イライラしてきませんか?
それがかえってストレスや不仲に繋がりそうな気がします。

 


③ 「できていないこと」を責めない

チーム育児がうまくいく家庭は、
できていないことより、

  • 今日できたこと

  • 少し楽になったこと

に目を向けています。

 

完璧を目指さないことで、
続ける力が残ります。

 

はい!完璧からほど遠い生活をおくっている私には
これがとっても大切なポイント!
自分が頑張ってできたことは、なんなら主人に
褒めてもらえるように「ほら!終わったよ!すごいよね!」
ってアピールしまくります(笑)

 


④ 赤ちゃんを「会話の真ん中」に置く

ここで、
ベビーサイン!

 

うまくいく家庭では、
夫婦の間に
昨日までできなかったことができる
赤ちゃんを置いています

 

「今日、こんなベビーサイン覚えたよ」
「昨日まで見てくれなかったけど、ちゃんと目が合うよ」

 

正解かどうかより、
一緒に観察することが大事。

 

目線がお互いの相手(パパだったり、ママだったり)から
赤ちゃんになることで、ふわっと優しい空気感になるんです。

 


⑤ 感情を“そのまま”出さない、一人でかかえこまない工夫をしている

チーム育児ができている家庭でも、
イライラしないわけではありません。

 

ただ、

  • 怒りをぶつけない

  • 疲れを溜め込まない

ための、
小さな工夫をしています。

 

たとえば、

「今、余裕ないかも」
「10分だけ交代してほしい」

 

感情をぶつける前に、
今おかれている状態を伝える

 

これだけで、一人で抱え込むことが減りますし、
どちらかが抱え込むことで起こる衝突は減ります。

 


おわりに|チーム育児は「技術」じゃない

チーム育児がうまくいく家庭は、
特別なスキルを持っているわけではありません。

 

しているのは、
視点の選び方

 

赤ちゃんの成長と同じように、
夫婦のチーム力も、
少しずつ育っていきますよ。

 

この先長く、笑顔で一緒にいるために
無理せずできることを少しずつ!