2025.12.08育児中の“ぼんやり脳”が、実は最強だった話
マミーブレインでも合格できる?— 産後ママたちがベビーサイン講師になるまでの、静かな強さの話
「最近、なんだか物忘れがひどい…」
「集中力が続かない」
「さっきの会話、なんだったっけ?」
妊娠・出産を経験した多くの女性が感じる“マミーブレイン”。
この言葉、私つい最近知ったんですけどね・・・
医学的にも、ホルモンの変化・睡眠不足・生活の激変によって一時的に認知機能が揺れやすいことがわかっているそうです。
でも、私は毎回思うんです。
■ それでも産後の女性は、驚くほど強い。
私は年に数回、ベビーサインの講師資格プログラムという資格取得プログラムを主催しています。これは、決してうけたら誰でも資格がもらえるというような「軽い講座」ではありません。はい、作った本人が言っているので確かです!
-
8日間、10:00〜14:00 の集中講座
-
3000字以上のレポート提出
-
デモレッスンの実技試験
-
ベビーサインの手の動き実演テスト
これらをすべてクリアして、ようやく資格が得られます。
(正直に言うと…これ、そこそこ大変です。)
でも、産後のママたちは、赤ちゃんを抱えながら、睡眠不足の中で、生活と学びをなんとか折り合いをつけながら…
みんな、乗り越えるんです。
課題のレポートも、デモレッスンも、テストも。
何かに導かれるように、静かで強い集中力を発揮する瞬間がある。
自分が産後だったら、こんなハードなことやりたいって思ったかな?といつも、参加している産後ママたちを尊敬のまなざしで見守ってしまいます。
■ マミーブレインは“弱さ”ではなく、再編の時期
マミーブレインは「産後ボケ」と言われがちだけれど、実は脳が“赤ちゃんを育てるモード”に再編されている時期なんです。
-
危険に対して敏感になる
-
泣き声の違いに気づける
-
共感性が高まる
-
赤ちゃんのサイン(非言語)に気づきやすくなる
こうした「育児に必要な能力」がぐっと伸びる時期でもあるんです。
だから、
産後のママたちはベビーサインを学ぶと、吸収がとても早いんじゃないか?!というのが、私の仮説です。
■ 赤ちゃんと一緒に学ぶ姿は、本当に誇りに値する
授業中、やっぱり集中して欲しいので、できるだけ誰か赤ちゃんを見てくれる人を手配する方が良いですよとはお伝えしますが、どうしてもママじゃないとダメって時には、赤ちゃんを抱っこしながら受講する。
おんぶしながらテキストを読み、授乳しながらグループワークにも参加する。
これって、ものすごいことなんです。誰にも褒められないけれど、確実に“人生の中でいちばん頑張っている時期”ですよね。
私が毎回言いたいのは、
「ママたちは、自分で思っているよりずっと強い」ということ。
そして、思うのです。きっとあなたにもできる。
ベビーサインの講師資格は、
「特別な人だけが取れる資格」ではありません。
むしろ、
赤ちゃんと向き合っている“今のあなた”だからこそ、得られる学びがある資格。
-
赤ちゃんの変化に敏感
-
よく観察できる
-
他のママの気持ちに寄り添える
-
赤ちゃんとやり取りする喜びを知っている
これら全部が、講師としての強力な資質になります。
■ 「マミーブレインだけど、大丈夫?」
そう思ったなら、こう伝えたい。
大丈夫。
むしろ、それがあなたの強さになります。
産後のママたちは、みんなその状態でスタートし、
みんな立派に合格していきます。
そして、その先には…
-
赤ちゃんとの時間がもっと愛しくなる毎日
-
他の家族のサポートができる喜び
-
自分の専門性を育てていく楽しさ
そんな未来が待っています。
■ もし心のどこかで「やってみたい」と思ったなら
その直感は、とても大切です。
ベビーサインの講師資格は、
あなたの子育てをしっかり支え、
あなた自身の人生を豊かにしてくれるはずです。
次に挑戦するのは、あなたの番かもしれません。
詳しくはこちら、ベビーサイン協会HPの講師育成プログラム詳細から。
最近の記事
- 講師になってよかった、と多くの人が口にする理由講師になってよかった、と多くの人が口にする理由
- ベビーサイン講師が伝えているのは、テクニックではありませんベビーサイン講師が伝えているのは、テクニックではありません
- 資格を取っても、ちゃんと活動できるか不安なあなたへ資格を取っても、ちゃんと活動できるか不安なあなたへ
- 「指差し」だけで、本当に足りていますか?赤ちゃんは、思っている以上に“伝えたい”「指差し」だけで、本当に足りていますか?赤ちゃんは、思っている以上に“伝えたい”
- 3歳までの子育ての教科書― 脳科学者・林成之先生が伝える「育脳」3つのポイント ―3歳までの子育ての教科書― 脳科学者・林成之先生が伝える「育脳」3つのポイント ―








