2026.03.23「覚えさせる」より「動く」方が、記憶に残るって知ってましたか?
「たくさん早く見せれば覚える」
そう思っていませんか?
幼児教育ではよく
フラッシュカードのように
一方的に情報を与える方法が使われますよね。
(実は、第一子が小さい頃、私も幼児教室ってところ行ってみたくて、フラッシュカードや暗唱CDとかやったんですよね・・・でも、子どもが大きくなって、「あの幼児教室のおかげかな?!」って思い当たる恩恵って残念ながら私は感じられなくて、ベビーサインのおかげ!って思うことの方が断然多かったんです!)
ちょっと面白い研究があります。
手を動かしながら学んだ子どもは
ただ見て学んだ子どもより、記憶が定着しやすい
という結果が出ているんです。
さらに、
・手を動かすと記憶力が上がる
・思考の負担が減る
・理解が深くなる
ということもわかっています。
なぜかというと、
人は「言葉だけ」ではなく
身体と一緒に考える生き物だから。
これを心理学では
「身体化認知(embodied cognition)」と言うんですって!
例えば、
「りんご」という言葉を
ただ聞くよりも
手で“丸い形”を作ったり
食べるしぐさをしたりすると
頭の中での理解は
ぐっとリアルになります。
つまり――
情報を「受け取る」だけより
「体で表現する」方が、脳に残りやすい。
ここで、ふと思いませんか?
ベビーサインって
まさにこれじゃない?
「もっと」
「おしまい」
「たべる」
日常の中で
赤ちゃんが手を動かして伝える。
しかもそれは
ただの動きではなく
意味のあるコミュニケーションです。
フラッシュカードのように
一方的に情報を受け取るのではなく、
ベビーサインは
✔ 自分で表現する
✔ 相手とやり取りする
✔ 感情と一緒に使う
つまり、
記憶・思考・感情が全部つながった状態で学んでいる
とも言えます。
これって、
ただ「覚える」よりも
ずっと深い学びだと思いませんか?
私はよく思うんです。
ベビーサインって
「早く言葉を覚えるためのもの」ではなくて、
「ちょっと育児のストレスが減る」とかでもなくて、
“考える力の土台”を育てているのでは?
まだ言葉にならない時期に
✔ 自分の気持ちを表現する
✔ 相手と通じ合う
✔ 伝わる経験をする
この積み重ねが、
「考える力」や
「伝える力」につながっていく。
だからこそ、
無理に何かを覚えさせるよりも
日常の中で
手を動かしながら
やり取りを楽しむこと。
それだけで、
子どもの脳の使い方は
大きく変わるのかもしれません。
どう思いますか?
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